ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-2 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
4.09
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本棚登録 : 457
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891708

作品紹介・あらすじ

「私は嘘をついてはいけない」ハリーの肌に刻まれる罰則の血文字。自らの保身から闇の帝王の復活を否定する魔法大臣がついにホグワーツの運営に介入する。じわじわと追い詰められるハリーとダンブルドア。権力を振りかざす役人に、ハリーたちの打った手は-。

感想・レビュー・書評

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  • 権力や権威に立ち向かうハリー達。

    ロンが色々と頑張り始めて、報われてることが嬉しい。チャンとハリーの恋路。他の人たちのこれからの履歴。一体どうなるか楽しみです!

  • アンブリッジ嫌いすぎるー。これで許される学校あるのかって感じだし、そもそもファッジの命令みたいだけど、ファッジもどんどん嫌いになる〜

    ダンブルドアもハリーも、ヴォルデモート復活のこと話すのに頭おかしいみたいな扱いされてその描写がさすが、イライラさせる笑
    ロンとハーマイオニーが監督生になるのも、ハリーがちょっと孤独になるのを助長してちょっと辛くなる巻。そしてパーシー。ハリーと友達やめろみたいなことロンに言ってきて、ほんとこういう奴嫌いだーてなる。

    シリウスも屋敷に閉じ込められたままだし

    そしてやっとハグリッド帰ってきた。

    次の巻からそれは楽しみだけど
    もう再読なのでこれからどんどん話暗くなるの分かってるから
    なかなか先に進めない笑

    シリウスいなくなるとこ見たくないなー

  • とにかくドローレス・アンブリッジがムカつく巻である。「ェヘン、ェヘン」とは、何なのだろうか。ただの咳払いであるが、そこからムカつく空気が流れ出ている。

    クィディッチが終身禁止とは、学生生活のほとんどの楽しみを奪われたも同然のこと。ここからどうやって立ち向かっていくのか、続きが気になる。

  • 相変わらずハリーの癇癪持ちが収まらず、意地っ張りで子供っぽい所にイライラしました。逆にロンやハーマイオニーは大人な対応で、成長してる風に感じました。
    個人的には早くアンブリッジとファッジを懲らしめてほしい!

  • 原作のハリーとシリウスには(シリウスが子供っぽいから)映画みたいな親子感はあまりないけれど、ハリーが憐れみや同情や親近感がないまぜになった深い愛情をシリウスに抱いているのがよくわかる。
    原作のふたりの関係もとても好きです。

  • ガマガエルアンブリッジのせいでイライラすることしばしば。

    でも…、いくら自分の保身のためとはいえ、ファッジはなんでヴォルデモートの復活を認めようとしないのか。
    十数年前の最悪な時期を知ってるはずなのに、ヴォルデモートが本当に復活してたら大変なことになるのに……。
    ちょっとそこが納得いかない。

    • なめこさん
      こんばんわ。
      私も納得がいきません(>_<)
      どうしてヴォルデモートが復活したのに信じようとしないのかと不思議に思います!
      目の前に現...
      こんばんわ。
      私も納得がいきません(>_<)
      どうしてヴォルデモートが復活したのに信じようとしないのかと不思議に思います!
      目の前に現れないかぎり信じようとしないのかと恐ろしくなりますね(ノω・、) ウゥ・・・

      アンブリッジ先生はイライラすることばっかりです。。

      本当にいたら怖いですね;ω;

      でもハーマイオニーのあの提案には読んでいる私も驚きました!成功するといいですね(〃^^〃)
      2014/05/20
    • oyumyさん
      なめこさん、コメントありがとうございます。

      信じようとしないところは、やっぱり納得いきませんよね。

      アンブリッジ先生が登場する度...
      なめこさん、コメントありがとうございます。

      信じようとしないところは、やっぱり納得いきませんよね。

      アンブリッジ先生が登場する度、ろくなことが起こらないので読むのが苦痛だった思い出があります……笑
      2014/05/28
  • 巻が進むごとに酷い目に遭う主人公、かわいそうね。

    新キャラの不思議ちゃんは中々いい味、もっと出番があることに期待大。


    ささ、次巻へ。

  • 購入

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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