我が心の恋人(と勝手に思っている)つば九郎の本、第二弾!!
つば九郎とは何ぞや?という方に説明すると・・・。
つば九郎とはヤクルトスワローズのマスコットキャラクター。
その名前の通り、燕を模したキャラなのです。
黒い顔と体に真っ赤なホッペというぷりち~な風貌。
そして、性格はあくまで元気で明るくオチャラケてる上にふり~だむ。
球場ではバズーカを打ちまくり。
アフターファイブでは夜のぱとろーる(飲みに行くこと)でエネルギーを充填。
最近はCDデビューを果たし、DVDまでリリース。
結構人気あります。
その人気の理由のひとつが毎日更新しているブログの存在。
記事は全て平仮名で書かれていてメッチャ見にくいブログ。
しかし、それが何とも味があって、ファンにはたまらない!
そんなつば九郎が書いたこの本。
表紙は可愛いわ、開けていきなり、扉のつば九郎の写真も可愛すぎるわ。
萌え、萌えだ~!
内容はと言うと、つば九郎のONとOFFの一日を徹底取材。
他には、いつもお立ち台でマイク替わりにする「つば九郎マイク」のバリエーションの紹介、くるりんぱのやり方、つば九郎の履歴書なども掲載されています。
とにかく、どれ一つとってもファンにはたまらない!
サブタイトルにもなっている「人生が楽しくなる80個くらいの言葉」については、それほど期待しない方がいいと思います。
例えば、「けんかりょ~せいばい」という言葉では、アルコールとの異種格闘技について書かれてあったり、「つばさんぽ。」という言葉では、「ちいさんぽ」をパクったつば九郎が都内某所を散歩するという企画のことについて書いてあったり・・・。
ファンじゃない人にとっては正直、どうでもいい・・・というか、訳が分からないと思う。
でもこの訳の分からなさがファンにとってはまたもやたまらない!
電車の中で読んでて思わず声が出そうになってヤバかった。
しかもニヤニヤして・・・不気味の極み。
分かる人は分かる。
好きな人は言わなくても予約して買っているだろう本。
そして、興味ない人は全く用のない本。
でもこれを読んで少しでも「つば九郎」って・・・?と思う人がいたら嬉しい。