- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864104050
感想・レビュー・書評
-
ノルウェーのメンタルコーチが書いた、「ダントツの人」を作りだすための書です。いろいろな経験則や、1万時間の法則などをふくめて、解説はわかりやすかったです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買ってもいい本
ビジネス本は実践/行動がし辛いことが多いが、細かく見るとできるものあるかもしれない。
1万時間の法則
言霊の信憑性が意外とある
理想の自己像と今の自己像の間にどれだけのギャップがあるかの確認
パソコンのパスワードを努力目標に変える
本を読みまくろうというのが今年の目標なのですが、山口さんが言うように、翻訳本は母国で一定の評価を受けている(お墨付き)からハズレが少ないということで、翻訳本を読むように意識してみます。 -
行動は13回繰り返せば、習慣になる。良くも悪くも。
これ以上は書かないので、是非手に取って読んで欲しい。
30年間に読んだメンタル系の中では、正にダントツ。
ぶっちぎりで1位確定。樺澤某のアウトプットなんちゃらとは比較にならない程の
良作。 -
部活で悩んでいたときに救ってくれた本です。
自信の持ち方を学びました! -
ありがちなことしか書いてないと思っていたが、そんなことはなかった。
何度か読むべき本だと思った。 -
・この本を読み直すたびに、ベルトランド氏が専属のメンタルトレーナーになってくれたような「励まし」を得ることができるかもしれません。
一番(たぐいまれな結果を出せる人)と二番を分けている(大きな差を生む)ものは、(驚くほど)わずかな(普通の人が見落としそうな小さな)もの。1日では何の変化も起こさなくても、何カ月、何年と積み重ねると、とてつもなく大きな結果となってあらわれる。
著者は、ノルウェーの元軍人。空挺部隊に選ばれるも、翌年、自動車事故に遭い軍隊を辞めた。その後ビジネススクールに入学。痛みを抱えながらも11年かけて卒業し、メンタルトレーナーに転身。現在、アスリートやビズネスマンにコンサルティングを行い、大企業での講演もこなす。
ベルトランド氏は「驚くほどわずかな違いが大きな差を生む。たぐいまれな結果を出せる人は、日常の小さな”正しい決断”を下すのが上手なのだ」と始め「人生は厳しい。しかし大切なのは、あなたがどれぐらい受け入れて、それでも進み続けられるかである」と締めくくる。
この本は、ベルトランド氏のような、メンタルトレーナーはもちろん、メンターやコーチ、ファシリテーターなどの指導者、助言者、促進者を目指す人や、そのような人材を育成したり、プログラムを策定しなければならない人々にとって役に立つ内容だと思います。
というのも、ベルトランド氏が語りかける読者は、トレーニングを受けているメンティという設定というよりも、アドバイスを受けているメンタルトレーナーであるような気がするからです。
読者は、良い習慣を歯磨きのように自ら自動化しなければなりませんが、メンティは、メンタルトレーナーと共通の価値観や目的に支えられて「目標を達成するために」良い習慣を継続する人たちだからです。 -
今までいろんな自己啓発本を読んできたが綺麗事を述べておらず純粋に当たり前のことを説き気持ちを鼓舞してくれる良本。気落ちしている時に読み返すことで奮い立たせてくれる。手元に置いておいてたまに読み返したい。
-
努力によって生み出される「いい気分」という快感は、ダントツになる=ダントツに努力をする為の原動力。
一般的な労働者2000時間労働/年:ダントツな労働者は5000時間労働/年
働き方改革が進む中ではあるが、Work VS Lifeという考えの元進行しているのではないかと思う事がある。
Work is(as) Lifeという考え方の元、進んでいって欲しいと思う。
どれだけ労働するかや努力するかは睡眠時間に個人差があるのと同じように人それぞれ。
単に長時間労働というだけで責められない改革であってほしい。
どんな分野であれダントツに努力のできる人間でありたい。 -
価値観は、行動を強化する
優先したい価値観と譲れない欲求を知ると人生の核心が見えてくる
人生は自分に与えられたプレゼントであり、受け取れるのは一度きり
過去の絶好調を思い出すと、未来のヒントがもらえる
緊張したしぐさをすると、心も緊張する。脳は常時、しぐさと感情を同等化すようできている
ゴールに到達することを願うより本気でやる決心をするほうが、はるかに強力だ
非凡な結果を出すための唯一の方法は鍛錬だ