新装版 ガイアの法則I シュメールに降りた「日本中枢新文明」誕生への超天文プログラム――

著者 :
  • ヒカルランド
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864714068

作品紹介・あらすじ

文明焦点移動説=人類史と天文物理を包括する未来の科学!

感想・レビュー・書評

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  • ガイアの法則1 千賀一生 ヒカルランド
    シュメールに始まり
    縄文にまつわるムーやアトランティスなど
    超古代まで遡る検証や
    宇宙規模の意識体験による視野を表し
    地球規模に携わる極東列島の
    未来を模索しようとするお話なのだけれど
    実に興味深い真理追求の話でもある

    有史以来相対性を崩して男性性に溺れた西洋文明を卒業して
    母性性を取り戻した自律を目指す共生関係へと羽ばたく
    次元転換を迎えた太陽系地球生命体の手のひらで
    個々の人間がどんな冒険を繰り広げられるのか愉しみである

    良いこと尽くめのなかで注文をつけるならば
    明石という予言もどきの先取りをほのめかし
    物浴をそそるような下りもあるこの本は
    何を企んでいるのだろうかと思わせるし
    テニヲハが気になる文体を何とかしてほしいとも思う

  • 初出は2012年。また、2010年にすでに1冊本としては出ている。

  • 今までの人類史が法則をもって説明され、とても興味深い。最後は空間の話になり、保江邦夫さんの話にもつながるところもあり、さらに興味深い。なんだか直観的にすべて正しい気がしてしまう。

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著者プロフィール

作家。教育家。舞踊芸術家。その他、多方面の活動を行っている。無形文化の研究家としての側面をもち、物証や文献からは見えてこない文化的歴史を無形文化に潜む歴史的記憶から明らかにする試みを続けている。本書はその手法を取り入れた著作。物語作品は、人間を深く見つめる神秘的作風のものが多く、根強いファンが多い。近年は、日本文化と日本伝統建築の精神の復活にも力を入れている。(いにしえの学び舎 和学の会 https://japanese-traditional.jimdo.com/)

「2018年 『和の心 コズミックスピリット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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