【小説16巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員4」 (本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~)

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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864727242

感想・レビュー・書評

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  • 貴族院から帰ってきても忙しいね、ローゼマイン…
    ヴィルフリート、婚姻のところもっとちゃんと考えな!?と思っちゃうね。
    あと、ギーべ・ハルデンツェルの混乱と焦燥に同情しちゃう。具体的にどうしていくかを考えないといけない人は大変だ。
    エントヴィッケルン、みんなよくがんばりました!!(Web版読了済)

  • ローゼマインとヴィルフリートの婚約が正式に決定。
    さらにエーレンフェストにアーレンスバッハから2人も嫁入りが決定し、波乱の予感…。

  • ヴィルフリートと婚約。発表により騒ぎ出すライゼンガング系、煮湯を飲まされた期間が長いだけにすぐに受け入れられないわな。ハルデンツェルでふとした疑問から古い儀式を復活、読書が役だったね。フェルディナンドに研究成果を提出して他にも何か起こるのか。でも季節が一気に進んだらそれは異常気象、ギーべはその対応もあって大変だ。領主の今までの対応に不満があったみたいだからローゼマイン推しだったのね。アウブ・アーレンスバッハが初登場。またなんか企み出したみたい。

  • 領主会議の報告で、今度こそ脳みそがパンクした。
    現実社会の国際関係だってそこまで詳しい知識はないのに、創作の外交関係を覚えてられるか!?

  • マントに刺繍をしてくれないか?がプロポーズって
    味噌汁を毎日作ってくれないかみたいなもんだろうか。
    じぶんでやれよとか言われればいいのに。
    今回もおもしろかったです。

  • 結婚も誰と誰がするかによって勢力がかわる
    最後の裏話が面白かった

  • 下町浄化大作戦。第一部から何かと汚い臭いといった描写はされていましたが、エーレンフェストの下町は他の地域と比較しても相当劣悪だったらしい。その気になれば住民ごと消せてしまえる魔術の恐ろしさに改めて驚き。正しく使えばとても便利なんですけどね。
    ギュンター視点の書き下ろしも、平民から見る浄化魔術とお貴族様の得体の知れない怖さが見られて面白かったです。

  • グリュン登場
    ローゼマインの騎獣レッサーパンダに似ているグリュンと遭遇しました。「臭い」と言われてましたが味噌臭いようです。
    イラストで見たいと思いました。
    アーレンスバッハの動きが怖い!

  • 視点が変わる最後のエピソード
    これがwebでは読めない部分
    下水整備をした魔法よりも
    魔法陣をたくさん展開してからの
    一気に洗浄する魔法の方が印象も影響も大きかったんだね
    下水すら整備されてなかった世界から
    下水が整備されて
    汚れたものを一気に綺麗にされるのだから
    世界が変わって見えたことを
    描いてくれたからこそ
    それがよく分かりました

  • 全体的になんだかほのぼのしていて穏やかに読めました。下町絡みが多いとのんびり読めていいですね。大変は大変なんだろうけど癒されました…

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著者プロフィール

香月美夜(かづき みや)
小説家。1月22日生まれ。中学2年生の頃より小説を書き始め、社会人となり結婚後、子どもの世話がひと段落してから執筆を再会。2013年より小説投稿サイト「小説家になろう」で『本好きの下剋上』を公開して人気作品となる。2015年にTOブックスより書籍化され一般誌デビュー、シリーズ化される代表作になる。同作シリーズは累計100万部を突破し、「このライトノベルがすごい! 2018&2019」2年連続第1位に輝き、テレビアニメ化も決定した。

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