【小説16巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員4」 (本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~)
- TOブックス (2018年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864727242
感想・レビュー・書評
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ヴィルフリートと婚約。発表により騒ぎ出すライゼンガング系、煮湯を飲まされた期間が長いだけにすぐに受け入れられないわな。ハルデンツェルでふとした疑問から古い儀式を復活、読書が役だったね。フェルディナンドに研究成果を提出して他にも何か起こるのか。でも季節が一気に進んだらそれは異常気象、ギーべはその対応もあって大変だ。領主の今までの対応に不満があったみたいだからローゼマイン推しだったのね。アウブ・アーレンスバッハが初登場。またなんか企み出したみたい。
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領主会議の報告で、今度こそ脳みそがパンクした。
現実社会の国際関係だってそこまで詳しい知識はないのに、創作の外交関係を覚えてられるか!? -
マントに刺繍をしてくれないか?がプロポーズって
味噌汁を毎日作ってくれないかみたいなもんだろうか。
じぶんでやれよとか言われればいいのに。
今回もおもしろかったです。 -
結婚も誰と誰がするかによって勢力がかわる
最後の裏話が面白かった -
下町浄化大作戦。第一部から何かと汚い臭いといった描写はされていましたが、エーレンフェストの下町は他の地域と比較しても相当劣悪だったらしい。その気になれば住民ごと消せてしまえる魔術の恐ろしさに改めて驚き。正しく使えばとても便利なんですけどね。
ギュンター視点の書き下ろしも、平民から見る浄化魔術とお貴族様の得体の知れない怖さが見られて面白かったです。 -
グリュン登場
ローゼマインの騎獣レッサーパンダに似ているグリュンと遭遇しました。「臭い」と言われてましたが味噌臭いようです。
イラストで見たいと思いました。
アーレンスバッハの動きが怖い!