はるをはしるえぞしか (いきるよろこび) (いきるよろこびシリーズ)

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著者 : 手島圭三郎
  • 絵本塾出版 (2013年5月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864840255

はるをはしるえぞしか (いきるよろこび) (いきるよろこびシリーズ)の感想・レビュー・書評

  • エゾシカは冬に備えて笹をたくさん食べる。
    笹が雪に埋もれてしまったら、木の皮でも食べて、何もないときは蓄えた脂肪で飢えを凌ぐ。
    脂肪の少ない年老いたシカや子供のシカから死んでいく。
    キツネやフクロウは死んだシカを狙って集まってくる。
    ある親子のシカが群れから離れてしまう。
    キツネが死ぬのを待って寄ってきたが、フクロウの鳴き声で気づくことが出来、母ジカが追い払う。
    子ジカは眠ることは死につながると学ぶのだった。
    リスが冬の間に地面に埋めた木の実を掘り出した後の地面に笹があるのを見てそれを食べ、何とか生き延びまた群れに追いつくことが出来たのだった。
    群れの数は減っていたが、母ジカは我が子と春を迎えられたことを喜ぶのだった。

    北海道の作家なので、書店でよく見掛ける作家。
    作品は知っていたけれど、読むのはほぼ初めて。

    きれいな版画を楽しむ絵本でもある。

    シカも明るい毛の色から、冬には暗い毛の色に生え変わるとは知らなかった。

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