潮風に殺意が漂う 下 (ヴィレッジブックス F フ 5-21)
- ヴィレッジブックス (2014年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864911474
作品紹介・あらすじ
ゲイのFBI捜査官ジュールズは、かつて強く惹かれあったことのある俳優のロビン・チャドウィックと再会し、ふたりとも動揺を隠せなかった。また、リックとアニーは相手に心を奪われながらも、素直になれずにいた。バーンズの組織への潜入捜査をおこなっていたそんな彼らは、やがて思わぬ出来事がきっかけで素性がばれ、絶対絶命の危機に陥る。果たして彼らが生き延びるすべはあるのか?
感想・レビュー・書評
-
上巻に、レビュー済み
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しばらく前に読んで予想より面白かった。ハーレクイン的な読み物とか普段読まないから、どんな事になってんのかと思ったけど、要するにBLの男女版よね〜\(^o^)/ 長いシリーズらしく、登場人物多すぎ! テレビシリーズによくあるタイプの群像劇的で、主要キャラが都度入れ替わる仕様。主題のロマンス以外にもアクションやサスペンスも盛り込んでて、ちゃんと読ませる。キャラが多いからか、展開が早くて、ハリウッド映画みたいに最後はハッピーエンドって言う安心設計。で、何でこれを読もうかと思ったのか…大好物の翻訳BLが不足してて、海外ではロマンス系の作家がM/Mを書くのは珍しくないらしいし、探してたらシリーズの中にゲイが紛れ込んでたw 主要キャラにゲイのFBI捜査官がいて、他の男女の恋愛の合間にヤツの恋愛遍歴が混ざってるので、もうそこだけ拾い読みw この後の新刊は丸々一冊ヤツの話なんだが、この巻のエピソードが面白かった!
-
図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
ゲイのFBI捜査官ジュールズは、かつて強く惹かれあったことのある俳優のロビン・チャドウィックと再会し、ふたりとも動揺を隠せなかった。また、リックとアニーは相手に心を奪われながらも、素直になれずにいた。バーンズの組織への潜入捜査をおこなっていたそんな彼らは、やがて思わぬ出来事がきっかけで素性がばれ、絶対絶命の危機に陥る。果たして彼らが生き延びるすべはあるのか?
上巻はふぅん、と読んでいましたが、後半はジェットコースター。
アニーにアル中という病気の知識があってよかった。
そしてラストに救いがあって一安心。
Force of nature by Suzanne Brockmann