- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865011074
感想・レビュー・書評
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優しい本文と柔らかなタッチの絵がマッチしていました。
穏やかな世界観でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
谷川氏の文章と松本氏の絵がお互いに響きあっていて深みを増している絵本です。悲しいけど悲しくない。
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絵と言葉の距離感が素晴らしいんだけど。
それよりもこの本と読者との距離のバランスが絶妙なんだ。
光と陰
過去と未来
冷たさと温かさ
生と死
たまらない。 -
ずっと気になってた作品。
こんな内容だとは知らなかった。
文字のないページで、時間の経過が表されるというのが独特のテンポを生み出していていい。
ラストのページのその後を、想像させる力がある。
重い内容だけど、素敵な絵本。 -
不思議な気持ちになった。長く生きていても知らないこと、分からないことなんてまだたくさんあるのだな。 2016.11.20
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私にも分かりません…
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2016年読了
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ぶつ切りの感情をそのまま形にしますね。谷川さんも、松本さんも。でもオフビート。そのまま限定しない絵と言葉に、素晴らしい隙がある。
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まず見た目から言えば、透明な紙がはさまってるとすごく嬉しくなるので、透明じゃなくてもうるつるした紙がはさまってると嬉しいので、とにかくそれで100点満点だった。谷川俊太郎はいいときといいなって思わないときがあるんだけど、松本大洋は100%好きなので嬉しすぎた。雪の中のシーンもいいけど、かないくんが亡くなる頃の色あせた感じがすきです。