- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865281095
作品紹介・あらすじ
1970年代、松岡正剛が率いた初期工作舎。オブジェマガジン『遊』を刊行し、昼夜を問わず一時は200人が出入りした不夜城。従来にない編集方法と集団体制から、とてつもなく凄いことが始まっていたーー。荒俣宏をはじめデザイナー、編集者、写真家、舞踊家、画家、翻訳家ら多くの才能がここから生まれたのはなぜか。松岡、戸田ツトム、松田行正、祖父江慎らに取材し、破天荒な、夢のような、最低で最高の日々をよみがえらせるノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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煽られるー
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ノンフィクション
本の本 -
【由来】
・amazonの正剛さん関連本で。レビューもないが、なかなか面白そうじゃなイカ。
【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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2014-11-24
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工作舎のロゴマークの秘密もわかりました。戸田ツトムさんや祖父江慎さんなどのルーツはここだったのですね。
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こういう猛烈なのを読むと、ただただ凄いなあと思う。
そして、もう少し早く生まれて、工作舎の雑誌なんかを手に取ってリアルタイムに感じたかったなあ、と思う。 -
伝説の…な、工作舎の話。どんな風に働いてたか。今でいう超絶ブラックなのですが、しかし希望を持って働きたくて働いてた人もいるわけで。それがなんで今はできないのか、とか、いろいろ思うことはあれど、しかし自分はムリだなぁと改めて思う。
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随分昔のことだけれど、一時期「工作舎買い」というものをしていた。書店に行けば先ず工作舎の出版物の置いてある棚を探した。工作舎の本は、目立って・変で・面白く・時に暑苦しい程の熱と底知れない恐怖を感じさせた。
…この本を読むと、当時感じていたその感覚が正しかったことを教えてくれる。