おならおうこく (【2歳・3歳・4歳児からの絵本】)

著者 :
  • ひさかたチャイルド
3.31
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  • (1)
本棚登録 : 134
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865492699

作品紹介・あらすじ

男の子がトイレでおならをしていたら、おなら王国の王様がやってきて、「すばらしいおならを聞かせてくれたから、お礼におなら王国へ招待しよう」といったんだ。おなら王国では、“ぶ~”とうかいでダン“ス~”をしたり、“プ~”リンを食べたり、“ぶ~”どうジュースを飲んだり、ドライ“ブ~”をしたり……。何から何までおならでいっぱい。声に出して読んで、みんなで楽しめる絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 笑っちゃう絵本。
    へをこく→おならをこく→おならおうこく

  • お下品なのは嫌いではないが、駄洒落でスー。

  • おならばっかり!笑

  • ぼくが トイレで おならを したら
    おならおうこくの おうさまが やってきて
    おならおうこくに しょうたいして くれた

    おならおうこくでは おならっぱで おでむかえ

    はじめての ぶーとうかいに ダンスー

    おひるの ごちそうは
    ぶーどうしゅ てんぷーら とくせいスープー プーリン……

      ・

      ・

      ・

    子どもが大すーきな“おなら”で遊べる捧腹絶倒ユーモア絵本、2022年5月刊

    読み聞かせたら教室じゅうにブー、プー、スー

    数人の子が絵本に頭を寄せて、指さしては大笑いしている姿も目に浮かぶ

    へをこく→おならをこく→おならをーこく……「おならおうこく」になりました──作者のことば

    「ぷ」が39回、「ぶ」が18回、「す」が5回
    合計で63回と数えてしまう作者に敬服

  • 6歳の息子は予想通りタイトルを読んでゲラゲラ。
    トイレでおならをしちゃった男の子が王様から招かれたのは「おならおうこく」。そこから進んでいくストーリーはあるものの、どのページもおならの擬音の〈ぷ~〉〈ぶ~〉〈す~〉を使った言葉遊びを楽しむ趣向で子どもウケは間違いないw
    おならっぱが親子で一番ウケたかな。
    その前の最初のトイレのシーンで「おおきい おなら」次に「なが~~~~い おなら」が出る度に、隣に寝っ転がっている父親の背中を息子が黙って内緒で指差していて、母は読みながら笑いを堪えるのに必死だった。

  • 子どもたちには受けそうだが、
    読み手にとってはレベルが高そうだ(汗)

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著者プロフィール

1968年、岐阜県生まれ。愛知県育ち。大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。TIS会員。おもな仕事は書籍装幀、雑誌、広告等のイラストレーション。絵本作品に『にんじゃサンタ』『おこさまランチランド』(ともにPHP研究所)、『ふじさんです』(教育画劇)、『こんなことがあっタワー』(えほんの杜)、『おしろとおくろ』(佼成出版社)など多数。

「2014年 『ぼく、いいもの いっぱい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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