17万人をAI分析してわかったいやでも成果が出る考動習慣

著者 :
  • アチーブメント出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866431253

作品紹介・あらすじ

限られた時間で仕事の成果を最大化するには?
できる社員は決してIQが高い人たちばかりではありません。しかし、なぜ成果が安定するのか? 限られた時間でエネルギーを正しいところに傾ける思考と行動のプロセスをもっているのです。800社を調査し、700回の再現実験で明らかになったトップ社員になるための全ノウハウ。

週休3日、複業、フルリモートで
劇的な成果を出している
コンサルティング会社が教える
最大の時間生産性を手に入れる方法

(以下「はじめに」より)

「昨年は上位20%に入ることができたが、今年は中程度の評価だった」
「5年前はトップ5%の評価だったのに、今は下位20%で転職を考えている」

 各社の働き方改革を推進するプロジェクトメンバーは各部門を代表して選出された、成果を出している優秀な方々ですが、成果が安定しないというのです。
 (中略)
 変化の激しい時代に成果を上げ続けるには、行動習慣とそれを支える思考法の両方が必要であることがわかりました。そこで、状況を考えながら行動する「考動(こうどう)」にフォーカスしてまとめたのが本書です。

感想・レビュー・書評

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  • whatとhowの話が印象的。
    好きなことは対象、得意なことは方法。
    whatとhowが同時に仕事にできるならいいが、whatだけで仕事を決めるのは自分の得意を発揮できない

  • ・感想
    コッシーさん書籍は毎度わかりやすくそしてデータに基づいてのインサイトなのでかなり納得感とそして行動に起こそうと思いやすいです。
    TOP5%以外の書籍も本当に学ぶこと多くいつもありがとうございます。

    ・Todo
    ・課題解決はWhyから入る
    ・そして批判的思考を持つ
    ★★★依頼をもらったら相手の期待値を確認する。
    この手段を通じてどういう目的を達成したいか?
    何人くらいが対象で、結果相手がどういう行動を起こすか。
    また相手に必ず選ばせる。
    ★★成功したら何故成功したのかを分析する。
    ★★★成功の定義を最初に決める。手段が目的となっていないかをチェックする。

    トラブル時にスムーズに解決できるのは発生原因ではなく、再発防止策を入念に用意して説明できるか。

    ★★出来る社員は内省する。出来ない社員は他責にして内省しない。

    ★★★★週に15分内省の時間を設ける。
    出来たこと
    出来なかったことを振り返る。

    ★★★★目的思考を持ってそもそも何のためにやっているのかを意識すること。

    ★以下の情報リソースを有効活用する
    経済産業省委託調査報告書
    特許出願技術動向調査等報告
    研究開発戦略センター
    景気ウォッチャー調査

    日本経済団体連合会
    経済同友会
    日本商工会議所

    三菱UFJ銀行 経済・産業レポ
    三井住友グループ最新業界レポート
    みずほ銀行 産業調査

    ★★★★お客様が欲しいのは情報ねはなく、あくまでインサイト。Google検索て得た情報のインフォメーションを繋ぎ合わせてどういうインサイトを引っ張れるかに重きをおく。

    ・課題解決は不平、不満、不快を取り除くだけではなく、+相手を満足させることを考える。

    ★★★★現状把握をして、過去に遡る。
    問題が発生したら何故起きたのかをメンバーと掘り下げる。
    その後にメンバーを巻き込みながら一緒に未来の根本解決を話し合う。

    ★★★★お客様の立場になって、嫌なこと、嬉しいこと、本当はやりたいことの3つを整理する。
    それらに自分が価値をどう提供出来るかを考える。

  • 印象的だったこと!

    1.辞めることを決める
    2.全体像を俯瞰する
    3.WHY思考で考える
    4.仮説を立てる

  • 時間生産性を高めるうえで、最も効果があるのは「やめることを決めること」です。

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著者プロフィール

株式会社クロスリバー代表取締役CEO/アグリゲーター。国内通信および外資系通信会社に勤務後、ITベンチャーの起業を経て、2005年にマイクロソフトに入社。業務執行役員としてPowerPoint・Excelなどの事業責任者を歴任。2017年に働き方改革を支援する株式会社クロスリバーを起業。メンバー全員が週休3日・週30時間労働を継続。延べ800社以上に、ムダな時間を削減し、社員の働きがいを上げながら“自分の時間”を増やしていく「働き方改革」の実行を支援。『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』『AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『仕事ができる人のパワポはなぜ2色なのか?』(アスコム)など著書は22冊。声メディアVoicy『トップ5%社員の習慣ラジオ』パーソナリティ。

「2023年 『AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 仕事ができる人の時間術 見るだけノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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