自分を好きになる練習 何才からでも始められる「自分育て」

著者 :
  • 文響社
3.11
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本棚登録 : 219
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866512273

作品紹介・あらすじ

第1章 何かに合わせて自分が変わる必要はない
第2章 心を他人に開け渡さない
第3章 自分と違っても、否定しなくていい
第4章 「今いる自分」へのありがたみを知る
第5章 すべての答えは自分の中にある"

感想・レビュー・書評

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  • 「何かになろうとしなくていい。できなくてもいい。」
    今の自分を認めるとラクになる。先行きが見えない時代に、自分にとっての幸せや生き方を考え直すヒント満載
    第1章 何かに合わせて自分が変わる必要はない
    第2章 自分の心と人生を、他人に明けわたさない
    第3章 自分と違うことを、否定しなくていい
    第4章 「今いる自分」へのありがとう
    第5章 すべての答えは自分の中にある

  • 自分を好きになるって具体的にどういうこと?と思ったので読んでみた
    自分を大切にあるがままを生きるということなのかな、と思った
    短いのでさらっと読了。優しい本。
    お坊さんみたいなこと言ってるなって思ったら途中ででてきて影響受けてるみたい

    個人的に響いた言葉
    良い悪いではなくどこをみるか
    ⇒アマチュア、上手でないときが幸せなときもある
    夢中が心を豊かにする
    ⇒楽しいことに没頭することで今を生きることができる
    反論せずいいねをそっと押す
    ⇒戦わず、ご意見承りましたとやると相手が引いていく
    義理のために嘘をつかない
    ⇒自分の心に従って自由に生きる
    大切なことの答えは自分の心が教えてくれる
    ⇒意外と直感も信じてみる場合があるよ

  • 究極の理想:「自分になる」こと ちょっと雑くらいで人生ちょうどいい 仕事は質で考える←割り切りも大事 そろそろ自分の時間を優先する時期 体を動かす→夢中→中今の状態 没頭する→周りの評価を消し去る 中今:自分に一致している なにが起きてもそういうものだ 武士道:理論と直感の間にある 相手の立場を考える:相手を知る 意識のハイブリッド:中今も大事・自分を俯瞰することも大事 直感を鈍らせるのはストレス 空気は読んでも従わず 大事なこと:自分の中で答えが湧く→高次の自分・ハイヤーセルフが教えてくれる

  • 日々は当たり前の連続じゃない、感謝を試されている。

  • 自分が好きかなぁ?自分を好きになる練習ってなんだろう?と思って、読みました。心が楽になりました。
    自分を褒めてあげたい!

    ◯感謝
    ◯中今
    ◯食べたいものを食べるのが一番。

  • 必要な言葉だけ吸収しよう

    考えてもしょうがない
    自分の人生を生きるしかない

    ─「自分以外のものに、自分の感情も人生も支配させない」─

  • 一言で言うと感謝をしましょうだと思いました。まず今生きている事が奇跡自分への感謝をしましょう。感謝する事で、自分が幸せになり、社会がいきやすくなる。感謝リストを作る、断る勇気をもって、迷ったら断り自分を大切にするということでした。自分を好きになるには感謝をしていく事なのだとおっしゃっていると思いました。
     著者のこうあるべき、というのが本を読んで感じたので、自分にとって良いところ、気付きを3つぐらい自分に取り込めたら良いかなと思います。自分を動かすのは自分、自分の責任です。という言葉がいいなと思いました。そうすれば後悔もしないので、納得が自分で出来るからです。

  • 響いた言葉はひとつ。
    自分で変えられるのは自分だけ。
    何かができなくても、必ず別のことができます。なにもできない人間はこの世にいません。誰かにとっては低い評価でも、別の誰かにとっては高い評価につながることがあります。人間が生まれながらに持つ多様性です。

  • ちょっとほっとするような、安心しながら読める感じで良かったです。内容にも納得しました。

  • 自分への自信を失いかけているときにこの本を読んで、特に最終章は読みながら泣きそうになりました。

    人生の目的や目標はなくてもいい、生きる意味なんて考えなくていい、あなたは生きていること自体に価値がある。
    そう言ってもらえて、心がふっと楽になりました。
    人の評価なんてどうでもいい、生まれてから死ぬまでずっと一緒にいる自分を大切にしてあげることが大切だと学びました。

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著者プロフィール

矢作直樹(やはぎなおき)
東京大学名誉教授。医師。1981年、金沢大学医学部卒業。1982年、富山医科薬科大学の助手となり、83年、国立循環器病研究センターのレジデントとなる。同センターの外科系集中治療科医師、医長を経て、99年より東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年より東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、2016年3月に任期満了退官。株式会社矢作直樹事務所を開業。
著書に、『悩まない生き方』(三笠書房>)、『人は死なない』(バジリコ)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『お別れの作法』(ダイヤモンド社)、『自分を休ませる練習』『自分を好きになる練習』(以上、文響社)など、多数。

「2022年 『身軽に生きるコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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