超一流、二流、三流の休み方

著者 :
  • あさ出版
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866670881

感想・レビュー・書評

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  • 自分は三流、時々二流でした。平社員には一流は無理かな。
    経済的にも余裕がある人や企業家を目指す人にはいいモチベーションになるかも。
    ただ一流はこういうものの考え方してるし、努力してるんだなと感じました。

  • 三流、二流、そして超一流の過ごし方の違いを1行ずつ並べて進行していくのは面白かった。
    超一流の人間像を想像して読む分には面白い本ではあるが、この本の主旨はそうではなく、皆さんも実践してみて下さいと毎回促してくる。

    一介の勤め人がどれだけ実践できるというのか?
    自分が休みたい日に休める人間がどれほどいるか、仕事中の休憩を自己判断でとれる職種は限られるし、小休憩時には出張でもないのにホテルで仮眠をとったり、高級ホテルへコーヒーを飲みに行くなど、本当に実践できると思っているのか?
    自営業にしても、軌道にのるまではそんなことやっていられない訳で、この本を実践しようと思ったら、既に超一流になるための地盤が必要である。休みの取り方が日本式ではない外資系とか、現場に立たなくても良い余裕のある自営業主とか。

    表紙を見てもターゲット層が全般に及ぶように見えてしまうので(だから買った)、イマイチ。
    第1〜3、5章は微妙だが、第4章の習慣編だけはごもっともというか、勤め人だろうとなんだろうと実践できる上に内容も良さげなので参考にしたいと思った。
    寝具にこだわることで生活の質を上げることや、スケジュール帳に何もしない休みの日という予定も組み込んでしまって、仕事だけでなく、休みという存在も可視化させて充実させるなど。

  • ある程度お金持ちの、自分のために働いている個人事業主や高層管理職向けです。一般会社員には離れている感じが強くあります。

  • 休み方というよりは、休暇の過ごし方を述べていた。著者の言う成功者になろうと思たし、刺激を受けたし、世界の縮図が少し分かった。新しいアイディアや考えを生み出せる人に価値があり、自分を高め続けなくてはいけないということだ。もっと大きい人になりたい。

    休み方
    休日は休みすぎない。こなし仕事を残す。仕事の下準備(グッツを買う)をする。仕事モードを呼び起こすには時間がかかる。
    区切りで決める。(この課題を2時までに終わらせる)
    おれはコツコツ。
    他人に仕事を振る。サボり上手。
    こなす仕事(レポートの理論)と思案する仕事(レポートの考察、時間がかかるもの)



    サウナ、
    メリハリをつけて、時には朝4時に起床。始発を利用して圧倒的に早く出社
    仕事後に運動。(日中にエネルギーを使わないため)
    景色で移動を楽しむ。

    メンタル編
    勝ち負けがない楽しむだけの趣味(蒲田でフットサル)
    波の音を聞いてリフレッシュ(みなとみらい、癒されるだけを目的とする)



    健康には留意(3ヶ月に1回人間ドッグ)
    事前に休みをスケジュール帳に書く。休みを後回しにして、仕事のパフォーマンスを下げないため。
    子供と大人両方が満足する休日を過ごす。大人は全力で遊び、爽快感のある疲れを得る。
    トイレなど仕事・勉強以外でアイディアが浮かぶ。

    趣味娯楽
    やる気に火がつく音楽をかける。
    旅には期待すぎず、ふらっと行く。
    キャンプは何もない場所に行くと、日常のありがたみが分かる。
    ホテルの部屋は廊下の1番奥。人が通らない。窓が2方向。

  • 興味深い。お金持ちの休み方が共通してるのはおもしろいと思う。お金持ちには共通行動がある。

  • 超一流の休み方がバッリバリできる人で設定されており自分には向かない内容でした。

  • 同感できるものだけ取り入れていけたらいいかな。

  • ホテルのラウンジで5000円のコーヒーを飲む

  • 読んでいて参考になることもあったが、自分で実践しようとは思わなかった。
    当たり前だが、超一流ということはお金持ちであり、お金がかかることが多かった印象。
    真似しようにも真似できないと思った。
    だが、一貫しているのは休みでも仕事が根っこの部分にあるということ。
    休み方でもあり、仕事との付き合い方の本でもある。
    今まで、仕事を忘れて休むことが良しと思っていたので、そういった意味では意識を改めさせられた。
    三流の休み方ばかりしていた。

  • サラリーマン・庶民にとってはハードルの高いことばかり述べられていて、ターゲットが誰なのか全然伝わってこうへんかった。
    1つだけ覚えておこうと思ったのが、休日・休暇中の連絡への対処は精神衛生的に気が休まる判断をする。ということ。
    他は賛同できることは他書でも言われてるし、賛同できへんことが多かった。

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著者プロフィール

日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。大学卒業後、米国企業日本法人勤務を経て、日本バトラー&コンシェルジュ株式会社を設立。フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪、日本国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務める傍ら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上、ホスピタリティに関する講演、研修、コンサルティング、アドバイザリー業務を行なっている。Amazonランキング1位(投資・金融・会社経営)、総合3位を獲得した『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)など著書多数。著書は海外でも翻訳出版され、累計発行部数は30万部を超える

「2018年 『執事が目にした!大富豪がお金を生み出す時間術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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