喰う寝るふたり 住むふたり 続 (4) (ゼノンコミックス)

著者 :
  • コアミックス
3.78
  • (5)
  • (8)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 141
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867204726

作品紹介・あらすじ

長野での週末農業が板についてきた、のんちゃん。知り合いの古民家リノベハウスを見て、田舎暮らしへの想いは日に日に増していく。一方、リツコはかつての職場の後輩、森園さんとの再会。そして好きなジュエリー作家に会うために長野へ。リツコの中にフツフツと湧き上がる新しい挑戦への想い。趣味のその先にあるものは何か––––。 「娯楽と考察」「趣味のその先」など5話収録。シリーズ累計200万部突破「喰う寝る」最新作!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「マイナスで喜ばれるのイオンくらいだからね?」が秀逸。

    えー…長野移住するんかな…。

  • 映画の見方、二人の違い、といった話題から、長野-東京往復で、夫はDIY心に火がついて長野でリノベしたい古民家を見つけてしまった、妻は心惹かれた彫金作家の教室を見つけ、心を掴まれてしまった。次巻完結、ふたりの出した答えは??と気になるところ。

  • へえ~、バズるって蜂の羽音からきてるんだー。
    なんか、いろいろと動き出しそうな二人。だけど、二人の関係性は違わないんだよね。
    二人の人生の波長が合いすぎるのはちょっと不思議なんだけど、それはそれでいいんだよね。
    結末がどうなるのか、楽しみだな。

  • 自分も映画を食べながら物を食べるのは集中できなくて嫌いだし
    りっちゃんほどではなくてもネタバレは踏みたくない。
    映画や芝居をよく見に行くけれど、見終わった後に感想を言い合うのも好きだが
    こうやってその場で今のところこうだったよねと感想を言い合えるのも
    とても素敵だと思うし、映画館で見た後配信で見るのは
    プチ贅沢な素敵な楽しみ方だと思う。

    一目惚れした指輪を購入する、そういうちょっとした幸せっていいなと思う。
    森園さんも頑張っているのがとてもすごいし、
    りっちゃんに憧れていた、少し恩返しができたかもと話すところがキュート。
    あってまた頑張ろうとお互いに思える関係はとても素敵だ。
    日下部ジュエリーの工房が長野にあるというのも運命だ。
    指輪が転機になっているというの、なんだか素敵だと思う。

    りっちゃんがお母さんに起こるのは無理もない。
    自分から謝るなんてとても偉い。
    職場で、「マイナスで喜ばれるのイオンくらい」と言われたところ面白かったし
    うらやましいと言う言い方をしてくれる部長、素敵だと思った。
    しかしまさか日下部さんから声がかかるとは。

    日下部さんがまだやりたいことが山盛り
    と言っている事は素敵だし、共感もする。
    子供のいない私がこの世に何を伝えていけるか。
    はじめはそっけない人なのかと思ったけれど
    思いついたことを放置できない、
    自分の意思をぐいぐい形にしていく人なのだな。

  • 週末、実家の畑仕事を手伝うために一人で長野を訪れたのんちゃんは、趣味の釣りもできて長野時間を満喫していた。趣味で彫金を始めたリツコは、ある指輪に一目惚れし…。

    なんと次巻で完結らしいですが、長野に移住するのかな?そして彫金、いいなぁ〜私もちょっとやってみたいんですよね。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

日暮キノコ:第29回別冊フレンド新人まんが大賞で佳作を受賞しデビュー。主な著作に『喰う寝るふたり住むふたり』『個人差あります』『モンクロチョウ』など。

「2023年 『喰う寝るふたり 住むふたり 続』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日暮キノコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×