おとうさんのえほん

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 191
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101158

感想・レビュー・書評

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  • シリーズで二冊出てますが、どちらも4コマ漫画のような本です。いろんな動物のお父さん(とその子供)が出て来てちょっとオトボケの混じるユーモラスな日常の一コマを各4ページで描き出していますが、この笑いがわかるのは三歳くらいからかな?

    ゴリラ、ペンギン、しろくま、わに、ぶた、ひつじ、ぞう、ライオンが出て来ますが、かくれんぼ中に子供においてかれてしまうひつじのお父さんなんて、読んでてプフッて感じです。

  • ああもう!だいすき!高畠さんのえほん。

    羊パパがせつない・・・

    このテンポ好きなんだよなー

  • いろいろなどうぶつのおとうさんが、それぞれの特徴を生かして子供たちと遊ぼうとします。ゴリラのお父さんは子供を軽々と持ち上げ、ペンギンのおとうさんは雪だるまを作ります。
    また、よそのお父さんをみて、まねをするお父さんもいます。ラッコのお父さんをまねしておなかに乗せてみたり、コアラのおとうさんをみておんぶしてみたり。
    でも、そこはやっぱりお父さん。ちょっとうまくいかなかったり、子供においてけぼりにされたり。
    人間のおとうさんも思わず「あるある・・」と思ってしまうシーンがたくさん出てきます。
    おとうさんが子供といっしょにまねして読むと楽しいと思います。

  • 2008/10/27CXX?図書館
    パパにも絵本を読んでもらおうと思って借りた本。
    くすって笑える感じ。

  • 高畠さんの絵がすてき。おとうさんに読んでもらうといいのかも。

  • 高畠さんの本に間違いはないと思う。可愛いです。

  • 晴喜が保育園で借りてきた絵本です。今回はお兄ちゃんに読んでもらっていました。自分でもちょっと読めるみたいでした。

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著者プロフィール

1948年、名古屋生まれ。愛知教育大学美術科卒。1983年、『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、2004年、『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞、2011年、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で第42回 講談社出版文化賞絵本賞受賞。絵本に『どっちからよんでも』(絵本館)、『うし』(アリス館)、『ぞうがいるって すてき』(BL出版)、『パンダしりとりコアラしりとり』(ポプラ社)、『まじょがかぜをひいたらね』(理論社)、『ブービーとすべりだい』(講談社)などがある。

「2023年 『ペンギンたんけんたい あやしいゆうれいせん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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