- Amazon.co.jp ・本 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871101516
作品紹介・あらすじ
さあ、“想像の島ノーダリニッチ”へと出発しましょう。著者の生き物に対するあたたかい想いと見事な想像力には、おどろくばかり!です。
感想・レビュー・書評
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こんなに夢のある動物図鑑が存在することがとても嬉しいです。
この図鑑に載っている動物達は一度は会ってみたい動物ばかり。
みんな可愛らしくてユーモラスで、そして必ず素敵な特徴を持っているんです。
地球がまだこんな動物達が残っている世界であってほしい。
そうである地球にしていかなくてはいけないと思う。
また子ども達、大人達も、もっともっとこんなユーモア、こんな豊かな心、感じる心を持って生きる世界であってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「さあ、“想像の島ノーダリニッチ”へと出発しましょう。著者の生き物に対するあたたかい想いと見事な想像力には、おどろくばかり!です。」
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スギヤマカナヨさんのデビュー作
ポケモン以前にこの本は作られたということを
きちんと覚えておきたい。
K・スギャーマ博士という架空の人物が自分の出会った動物を詳細に絵とともに紹介。
ドリトル先生の影響を少し感じる。
この動物たちが、それぞれにかかわりあっていて、社会性を持っているのが面白い。
30周年を迎える作家の「核」がここにあるような気がする。 -
Twitterのタイムラインで知って、そく注文。
K・スギャーマこと絵本作家スギヤマカナヨによる架空の島ノーダリニッチ島に棲むとされる架空の動物図鑑。子供向けの絵本なので「鼻行類」や「平行植物」のような作り込まれた似而非博物誌を期待するとやや肩透かしを食らうことになるが、奇想に溢れた動物たちの姿と生態はパラパラ捲っているだけで楽しい。唯一残念なのは、ノーダリニッチ島自体の記述がほぼないことで、せめて地図の一つぐらいはつけてほしかった。 -
毒が強くない穏やかな絵の幻想動物辞典。
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架空の島の架空の動物たちを描いた図鑑。
とても楽しい。
こういうの、好きです。
姉妹編に「植物図鑑」あり。 -
私が世界一好きな本
小学生の時に読んでダイスキになりました!
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架空の島の動物図鑑。
色とかとてもキレイで眺めててとても楽しいのです。
かわいい。 -
ノーダリニッチ島に住む、不思議な動物たちの生態図鑑。
ハナアルキや並行植物をはじめとする、この手のもっともらしい架空生物って大好きです。
記載されてる名前や行動から、彼らのルーツを考えるのもまた楽し。頭をゆったりさせたい時に。