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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871499996
感想・レビュー・書評
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ありそうでなかった自衛隊解説本(萌えミリ)。
少し説明が物足りないところがあるとはいえ、軍事組織である自衛隊を知りたいならおすすめできる。
日本における自衛隊の政治的な立ち位置や、かつて存在そのものを迫害された歴史にも触れられているのでミリタリー以外の部分も知ることができてお得。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010年2月12日夫の蔵書を斜め読み。
日本戦車兵のギャグみたいな命中率の高さに驚き。
軍オタ若葉マークの私としては、自衛隊の装備なんかの知識もさることながら、
・中で働く人たちの苦労(専守防衛の自衛隊ならではの苦労)
・シビリアン・コントロールの重要性(選挙の重要性)
なんかが身につまされました。
自分のため、彼らのため、家族のためにも、軍事や国防のより正確な知識を持った上で、選挙でふさわしい人を選ぶ、っていうのは大事だよなあ。
90式と74式のおすわり技術に感動した。
2011年9月21日再読。
東日本大震災で活躍するところが多かった自衛隊。読み返してみていまさらながら自衛隊と、それを動かす防衛大臣、総理大臣、国民の責任って重大だな、と思った。
「安全保障に関しては素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだ」
発言をした某大臣はこの本読むといいと思う。
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