- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871829687
感想・レビュー・書評
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絵の素晴らしさ、ストーリー…
BL史に残る最高傑作ではないだろうか。
今後この作品を越えるものが出てくるとは思えない…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男同士でカップルになるということで世間の目をリアルな問題として抱え込むので楽にファンタジックに逃げ込むことなく好み。凄く自然な恋愛の形で純粋だ。BLはもっとエロいものだという偏見があったことを恥じたい。
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ほんとうは何年も前に読み終わっているし、それどころか何回か読み返している作品だけれども、本作に登場する佐条と草壁の何年か後を描いた「ふたりぐらし」を読んだら、読み返したい欲と愛を言語化したい欲に駆られた次第です。
わたしは、男女のラブストーリーが主題の作品を捻じ曲げてでも男の子同士をくっつけて、あれやこれやをさせたい欲もないし(それを楽しむ人を批判したい気持ちもない)、腐女子こそLGBTの理解者だとのたまう人種は好きではない。一部ジャンルにおいては、これぞという推しカップリングはあるし、BLもさほど抵抗なく読める方ではあるけれども、腐女子かと言われると疑問。うだうだ何を言いたいのかというと、「同級生」は確かにBLではあるのだけれども、BLであることに価値があるわけではなくて、BLに抵抗がある人もすんなりと読めてしまうくらい、これはひたすらに純愛を描いたラブストーリーだと主張したい。 -
繊細なタッチの画風と、タイプの違う男子高校生ふたりのこころの葛藤や思春期ならではのもどかしさにどきどき。
一気に引き込まれて、シリーズまとめて購読しました。
登場人物が「ふつうっぽくて」、とてもよいと思いました。 -
いつまでも青くずっととおく
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ふたりの姿がずっと眩しくて。
その光に目を輝かせるでもなく、暖かさに心踊るでもなく、色濃くうつる自分の影に気を取られる。
振り返ってその暗闇を見つめてしまう私は、生きるのが下手だなぁと思う。 -
星が5では足りない。マスターピースってまさにこういう作品と思う。ストーリーを知らずに絵だけ見た時 2人の魅力がわからず でも読んだら 彼らに心底惚れてしまいしばらく沼から戻れなかった。
シリーズ全部 CDも映画も集めました。何度も読み返すと思う。 -
中村先生の絵のタッチとお話の流れが大好き
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この先の未来気になる
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大好き