乙女なげやり

著者 :
  • 太田出版
3.64
  • (95)
  • (145)
  • (254)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 856
感想 : 163
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872338591

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 腐女子っぷりが素敵!
    あたしも読んだわ「風と木の詩」!!(笑)

  • 確実に電車など人に見られるところでは読めません。ニヤニヤ…いや、笑ってしまって読めないんです。

  • 題名がまさに本の内容を物語ってます。こんなにもぶっちゃけて言ってくれると、読んでて爽快だね。  07.08.24.

  • 久しぶりに、大笑いしながら読んだエッセイ。
    「なげやり」の言葉通りの彼女の言動。
    でも、どこかでちゃんと覚えている「乙女」であるということを。

    電車の中で読むのは危険です。
    噴出してしまうこと、間違いなし。

  • こないだ読んだのが面白かったんで、また読んで見た三浦さん。面白かった!<br>いちいち、そう〜そうだよね!と共感しまくり。特に「イチロー×松井だろ!!松井×イチローなんてあり得ない!間違っている!!」と友人たちと確認しあう姿にはデジャヴが・・・って、いえ別に私イチ松大プッシュ人間ではないのですが。<br>でも男同士の旅番組ってないの?テレビ見ないからしんないんだけど。以前キンキがやってたようなのは旅番組のカテゴリーに入んないのかしら。そしてそれは他のジャニーズに継承されてないのかしら。<br>あれでさ〜剛が光一を接待して一緒に温泉一泊旅行行くのあったよね!光一をバラのお風呂に入れたりしてさ!で二人で温泉入ってもじもじしてたりさ!ああ〜アレまた見たいな〜。

  • ほぼ家周りの出来事なのに本が一冊かけてしまうなんてやっぱしをんさんの目線は面白い。最近自分の日記が影響受けまくりです(笑)

  • しをんさんと手の症状がおんなじで、深く同情した。

  • 相変わらず共感するばかり!
    特にBUCK-TICKのくだりなんて、解りすぎて私まで目頭が熱くなりました…っ。

  • 今まで読んだしをんさんエッセイの中では一番おもしろかった。弟さんとのカラミが最高です。

  • 中身は勿論だけど、表紙も嬉しかった

全163件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

三浦しをんの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×