失踪日記

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872575330

感想・レビュー・書評

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  • 余計な感動はない。「全部実話です(笑)」の空気感。現実は物語と違う。「転落」も「再生」にあっても、なんら劇的な事件があるわけでもなく、畢竟「いつの間にかこうなってた」という『出来事』性があるだけ。それが恐く空しく又愛おしい。そういやドゥルーズもアル中だったっけ。学生の頃の風景を思い出した。

  • 何が面白いのか分からなかった。
    ホームレス体験漫画みたいのは他に見たことがないのでその点は貴重かもしれない。

  • 望月昭氏の「こんなツレでごめんなさい。」で紹介されてて読んだ。
    意外に全部マンガでびっくり!
    著者のエッセイマンガでしょうか。波乱万丈なんですねぇ。アルコール依存症で入院したことが後半にでてきたり、失踪中の生活にについてだったり。

  • なんか読んでてツラくなってきました

  • 自分とは異なる生き方で、受け入れ難い話もあり、終盤はパラパラ読み。
    サバイバルというのか創意工夫というのか、生きる力は凄いと思う。
    家族や関係者は大変だったろうな…。

  • とりあえず私には無理な生き方。

  • 悲愴感がなくていい。

  • よく分かんなかったけど、不思議と読み続けられた。

    背景の絵が適度にデフォルメされていて、
    キャラと馴染んでいてうまかった。

    でもなんかよく分かんなかった。

  • 昔このマンガがすごい!で紹介されてたのがずっと心に残っててやっと読んだんですが、そんなにおもろいかなぁ。いや、おもろないとは言わんけど。ホームレス生活で色々試行錯誤してるんとかは。
    ただ、作者知らんしなぁ。ピンとこん。

  • そういえば「アル中病棟」のために前巻として履んだんだった。ガロ系に馴染みがなくて買ってから読み切るまでが長かった。とんでもない実話がポップに描かれていた

著者プロフィール

漫画家。1950年、北海道生まれ。1970年代に『ふたりと5人』『やけくそ天使』などで人気作家に。その後、不条理漫画や自費出版の同人誌「シベール」でおたくの教祖的存在になるも、80年代末から失踪やアルコール依存症を繰り返す。その体験記『失踪日記』で、日本漫画家協会大賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門を受賞、話題に。

「2015年 『文庫 逃亡日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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