双子座

著者 :
  • WAVE出版
4.16
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本棚登録 : 368
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872904642

感想・レビュー・書評

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  • 占いの本というよりは、エッセイや小説を読んでいるような気分になりました。「ふたご座のあなたはこうだ」というよりも、「あなたはこういう星の下に生まれたから、こんな風に考えれば心が豊かになれると思いますよ」と提案するような読み物。ふとした時にまた繰り返し読みたくなる本。

  • まず、本のカバー絵が可愛い。

    確かに、読み物として面白かった。
    また、自分が言葉でうまく表現できなかった感覚を"あぁ、こういうことだったのか…"と思わせてくれる本だった。

  • 石井ゆかりさんのファンなのですが、この人の言葉は本当に人を救う力があるなぁと思います。

  • あたってる!

    自分の片割れをどこまでも探しにいく星座
    これからも自分に素直に生きていこう♪

  • 星座で紡ぐ物語。 やっぱり私達は宇宙の中にある地球という惑星に存在しているんだなと思った。石井ゆかりの文章はとても素敵。他の星座の占いからも多くの気づきが得られます。気になる人の星座ならなおのこと!

  • あれ、レビュー書いてなかったか。今まで読んだ星座の本の中で一番自分の個性に近いと感じました。読んでいると気持ちがすっと自然体になっていきます。お勧めです。

  • 27/297

  • 元気が出る。どこまでもポジティブ。自分が双子座であることが「悪くない」と思える。

  • 双子座は論理と言葉の星座だとは…私の苦手分野 意識しすぎで苦手になってるみたい。

    また、「風の星座」でもある。こっちは何だか自分にあってるなと納得

  • 美容室に置いてあり、パーマをかけている時間で総て読んでしまいました。
    装丁が可愛く、ふと手に取りたくなります。
    内容は「うんうん、そうなんだよ!」と納得する箇所がとても
    多かったです。
    双子座は常に片割れを探しているそうです。

著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか?

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは?


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化!
厳選された7本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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