究極の判断力を身につけるインバスケット思考

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  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872905243

感想・レビュー・書評

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  • 図書館

  • 問題を解決するにあたり参考になりました。
    実際60分間にこれだけの判断ができるかというと・・・、
    かなりプレッシャーだと思う。
    選択肢が4つあり、そこから選べばいいので助かりますが、
    しいて言えば模範解答はこれだというものがあるほうがよかったです。
    ゲーム感覚で取り組めるので単純化している思考、発想のいい訓練になります。

    各章に必要な力
    メモ

  • 頭の体操になります。

  • こんな手法があるのですね。

  • いやこれは面白かった。
    本でもこれだけ楽しめるんだから、実際に研修を受けたらかなり盛り上がるんだろうなあと思う次第。
    選択肢がないんで、とんでもない判断をしそうな気がする。

    にしても僕はほとんどの場合「ほんとうかどうか確かめる」という判断になっちゃうなあ。これはいいのか悪いのか。

  • 優先順位と対応をなりきってやってみるロールプレイングなんだが、何かうまく合わない。どうしたものか。

  • 実際の60分でチャレンジする問題が載っていたので、やってみた。なるほどなぁと、インバスケットについての理解が深まった。

  • 2015年の3冊目です。
    私の職場の部長さんが、幹部社員になった時に「インバスケット」という研修を受けたと言われていました。確か、新入社員が部長と懇談した際に、仕事が複数あった時に、どのように優先順位をつけ処理したらいいか分かりません。部長はたくさんの案件をどうやって処理されているのか、教えてくださいと言う質問に対して、「インバスケット思考」というトレーニングの話しをされました。管理職になった人が社内で受ける研修の一つだったようです。ある仕事の管理職になったという想定で、決められた時間内に多数の案件を処理するというものです。
    この本では、60分で20案件を処理するトレーニングが、答えの選択肢と主人公の管理職の考え方と解説がなされています。インバスケットとは、管理職の机の上に置かれている未処理の案件が入った未処理箱のことです。
    特別なスキルが必要というわけではなく、既に自分が持っている様々なスキルを如何に組み合わせて考え、判断するかをトレーニングするものです。
    一般的には、問題発見力、意思決定力、情報収集力といったものです。普段職場で良くするスキルですね。
    事例として記載されている事例も、如何にもありそうなものです。私は20案件中、3案件が本の模範解答と違っていました。

  • 正月から仕事をしているようだった。

  • No.717
    うーん、60分で20案件は結構余裕。会社で受けた案件処理はそんなもんじゃなかった。想定外というほどの内容じゃない。
    選択肢が与えられちゃうので、読んでも訓練にはならない。
    考え方を知るには有効。

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著者プロフィール

1972年生まれ。大学卒業後、大手スーパーのダイエーに入社し、販売部門や企画部門を経験し、10店舗を統括する店舗指導員(スーパーバイザー)として店長の指導や問題解決業務に従事する。管理職昇進試験時にインバスケットに出会い、研究・トレーニングを開始。その経験を活かしてインバスケット研究所を設立。企業のリーダー研修などのためのインバスケット教材開発と導入をサポートする、日本で唯一のインバスケット・コンサルタントとして活動中。大企業の管理職研修など、2万人以上のリーダー育成を支援してきた。著書は『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』(WAVE出版)、『マンガでやさしくわかるインバスケット思考』(日本能率協会マネジメントセンター)など54タイトル、累計85万部に達する。

「2023年 『上司との悩みを成長に変える賢い方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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