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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872906165
感想・レビュー・書評
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2013/06/08
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献本いただいたので、二時間くらいで流し読み。正直、ふつーのことしか書いてないというか、全網羅的で退屈というか……。
課長って、自分には向かないなぁと思いました。
俺は部長という立場で、社長の次に権限を持っているけど、同時に自分で現場仕事もやるし、部下の現場マネジメントもやっている。小さい会社だからどうしてもこうなる。で、マネジメントと現場仕事、どっちが楽しいかと言われれば圧倒的に後者。部長職が楽しいのは、事業を自分の好きなように動かせるからだ。
この本に書かれている課長というのは、本当の中間管理というか。大した決裁権もない、現場仕事もやらない、やるのは部下のマネジメントのみ。それが理想の課長の姿で、それにおもしろみを見いだせる人じゃないとやれない。このポジションは自分向きではないなと、それがよくわかった本です。 -
課長昇格を機に読んでみる。課長としての心構えを書いた第一章は、納得させられることも多かったが、読み進めば進むほどありきたりな内容で、やや尻すぼみ的な印象。所々参考になることもあるので、実際に課長の仕事をして数ヶ月経ってからまた読んでみれば、違った感想になるかも。