- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872906431
作品紹介・あらすじ
プレゼンとは「自分が最も輝いている未来」の描き方である。上司も顧客も同僚もみんなを共感者にし、仕事も人生もスムーズに、でも熱く、やりぬく術が身に付きます。
〝説得型″プレゼンから「是非参加させて欲しい」と〝お願いされる″「共感と感動のプレゼン」方法へ。説き伏せるのではなく夢にむかって協力し合っていく仲間をつくるための具体的なノウハウが満載の1冊です。
【福島流プレゼンの特徴】
1・制限時間は10分間
2・説明禁止、再校の価値を「物語」で伝える
3・「あきらめない理由」がある
感想・レビュー・書評
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●本書で紹介するプレゼンテーションには、3つの大きな特徴がある。
1)プレゼンテーションの時間は10分間
2)説明禁止、最高の価値を「物語」で伝える
3)「あきらめない理由」がある
●プレゼンテーションの成功とは、相手が共感して一緒に行動するようになること、それは人の心を動かすこと。
●プレゼンテーションの目的とは、お願いしなくても相手から支援をお願いされるようになり、どんな困難があったとしても、応援し続けてくれるようになること。
●企業で働くビジネスパーソンこそ夢をもとう。
●人は説得でなく共感で動く。
●人が支援したい人は、あきらめない人。どんなにうまくいかないことがあったとしても、すべてを糧にして成長し、あきらめずに挑戦し続ける人こそ、たくさんの支援者を集めることができる。
●あきらめない理由を見出す質問
1)あなたがその夢をやりたいと思った理由は何ですか?
2)あなたがその夢に気づいた「きっかけ」は何ですか?
3)それが「きっかけ」になった理由は何でしょうか?
4)あなたにとって最も大切な価値観、絶対的な価値観ができた背景には、どのようなことが原因と考えられますか?
●過去の自分と将来の夢が一直線につながった時、人は最高に輝きだします。すべての迷いがなくなり、辛そうな道ですら、自分らしい道に思えるようになるのです。このように自分自身の過去と未来の過程に「今」gああることを実感できることが、まさに自己実現の状態なのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
情緒的に印象づけるプレゼン術。ちょっと期待したものと違った。
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「心で勝つ」とタイトルを見たとき、「精神論か?」と買うかどうかちょっと迷いました。実際に読んでみると心に訴えかけるには?というノウハウが一杯でていて買って良かった…
訴えかけるために言葉、画像、音楽、使えるすべてのものを使え。
そこまでの努力をしているか。そこまでの姿勢を持っているか。
なるほど。
セミナーとプレゼンはちょっと違いますが、セミナーにも応用できる部分があります。 -
今、自分が向き合っているドリプラの創始者・福島正伸さんがエッセンスをまとめた本。
改めて気づくこともありますが、それはプレゼンターとしてかかわっているからであり、ドリプラにふれたことのない人には変わったプレゼンのノウハウに思えるでしょう。
この本の、そしてドリプラの真髄を知るためにも、11/24公立大でのドリプラ青森に足を運んでいただきたいと思います。