~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門
- WAVE出版 (2015年1月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872907315
感想・レビュー・書評
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一般的
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マインドフルネスのやり方について、学べたのでよかった。
文章量も多くないので、すぐに読み終えられた。 -
ヴィパッサナー瞑想は静かにアメリカで広まっている。健康本で紹介されることも珍しくない。プラグマティズムの伝統が脈打っているのだろう。一方、鈴木大拙〈すずき・だいせつ〉によって日本の禅は世界で知られるようになったが、我が国で瞑想の潮流が深まることはなかった。かつて武士が禅に打ち込んでいた歴史を思えば武士道の衰退とも関係があるように思う。
https://sessendo.blogspot.com/2020/07/110.html -
瞑想、マインドフルネスについて最初に読むべき1冊。
マインドフルネスの効果、やり方、姿勢や呼吸の方法など、すべてがシンプルに書かれていて、わかりやすい。
・一日10分でも3分でも1分でも良い。毎日やることが大切
・呼吸に集中する。一呼吸を毎回最後の呼吸であるかのように観察すれば集中できる
・呼吸は鼻でおこなう
・吐くときに腹式呼吸、吸うときに胸式呼吸=完全呼吸
・現代人は呼吸が浅い。最初は呼吸に苦戦するのは仕方ない
・姿勢を正しくするのは呼吸がしやすくなるという効果もある
・骨盤を起こして、背筋をピンと伸ばす。おへそから上を糸で釣らされているイメージ
・慣れてきたら、身長計を押し上げるような感覚を加えると、さらに背筋を伸ばし横隔膜などを楽にできる=呼吸も楽に深く出来るようになる
・とはいえ、余計な力が入っていない姿勢なら何でもよい。
・目的に向かうなど未来のこと、過去のこを振り返ることなく、現実をありのまま観察することに重きを置いている
・一瞬一瞬、生じている身体感覚や思考に「気づき」続けることができれば、妄想や雑念は取り除けます
・違和感や不快感があっても、すべてマインドフルネスのトレーニングと捉えて解消していくのが大切
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GWから仲間と始めた朝活瞑想だけど、何となく見様見真似でやっていたので基本を知りたくて読んだ。
瞑想とは第三者的な目線で自分の今に気づく事 -
瞑想の基礎が知れた
大事なのは思考と感情の分離
それぞれの出来事として対象化していく
テクニックとしては
○事象をラベリング
音が気になる→音
腰が痛い→痛み など
○〜と思ったとつけて切り離す
怒りは二次的感情
元の感情は傷つき、恐れ、不安など
ここに気づき共感し、慈悲の心を持つことが大事!
誰もが怒りから解放されて幸せになりたい -
瞑想の基本である呼吸に着目することで、息をしている幸せに気づく。
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2019年「マインドフルネス瞑想入門」読了。瞑想には興味があって、何回か見よう見まねで挑戦したが続かなかったので、勉強のために読んでみた。CDが付いているのでときどき通勤中に実践しつつ、呼吸を意識したりしている。継続することでの効果などもわかり易く書いてあり、入門書として参考になった。
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瞑想によってより良い人生にする。
毎日少しでも瞑想をする。
気が散ってもオーケー!そこから呼吸に集中することに意味がある。
歩行瞑想など日々の生活に取り入れる。