足りないくらいがおもしろい (山本さんの愉快な家事手帖４　)

著者 : 山本ふみこ

• オレンジページ (2011年2月17日発売)

感想・レビュー・書評

[kinutinesisさんの感想 · 2011年11月14日]

物が飽食状態・・・・な我が家。
足りないくらいにしたら
すごく気持ちよさそう・・・・な半面
あ～あれがあったのにな。と思いだしそうで
なかなか捨てきれない。
うー。
と色々思わされました。楽しい本でした。

[お気楽ぷっかさんの感想 · 2011年6月30日]

持ちすぎないということが、心の風通しをよくする。

うんうん、きっと　そうなんだろうな。
そんなふうに　できればいいな。

でも。

実行に移すことは、わたしにとっては
かなり高いハードルのようです。。。

[鉛筆は2Bさんの感想 · 2011年6月5日]

この著者のものを読むのはこれが初めて。

『知足』　足るを知る。
すばらしい生き方をなさっているとは思いますが、それを見習って実践するのはなかなか時として勇気のいることだと思います。
そういう生き方を共に歩んでくださる御家族もまた素晴らしいと思います。
豊かさは決してお金ではないと言うことをこの本が教えてくれます。

ただ文章のリズムがつかみづらく、私には読みにくいところが多々ありました。

[いろはにさんの感想 · 2011年5月26日]

自己満足トーンで書かれていても魅力的に思う本はたくさんあるが、この本は終始つまらなかった。感覚的に合わないようで、魅力を感じる点がなかった。

[nelaout1968さんの感想 · 2011年5月9日]

希望する生き方。多少、大袈裟だけど。『おとな時間の、つくりかた』楽しみな本となりました。

[せっちゃんさんの感想 · 2011年4月26日]

この人の暮らし方、素敵なんだよなぁ。
時々文章がわからないとこがあって
でもそこもまた好き。

私もこの人みたいにものをもたずに
すっきりと日々を大切に暮らしたい。
さっさとやれ。

著者プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』（ともに毎日新聞社）、『おとな時間の、つくりかた』（PHP文庫）、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』（PHP研究所）、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』（ともにオレンジページ）ほか、著書多数。

「2016年 『家のしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」