タオ自然学―現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる

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  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875021087

感想・レビュー・書評

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  • ニューエイジの思想では、科学と思想の一致というこの考え方が元になっている部分が多い。
    結局、私たちが言う「物」を成り立たせるような最小物質はなくて、あるのはエネルギーだけ。
    またそれは他との関係で常に変化しているということ。
    相対性理論って知っているのは名前くらいだったが、ようやく相対性という言葉の意味を理解した。

  • 999.08.10/10.改訂17刷、並、カバスレ、帯付
    2011.2/19、桑名BF

  • 一言。難しい!
    儒教は理性的、男性的、行動的、支配的。一方、タオイズムでは、直感的、女性的、神秘的、そして順中なものが強調される。
    タオイストは、人間の女性的で従順な性質を引き出すことによって、タオと調和した完璧なバランスの生き方が可能になると信じた。
    タオイスト、変化とは何かの力が加わって起こるのではなく、すべてのものごとに内在する傾向である。タオの動きは、自然で自発的なものである。自然発生がタオの活動原理。

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