takuさんの感想・レビュー

タオ自然学―現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる

著者 : F・カプラ 吉福伸逸 田中三彦 島田裕巳 中山直子

• 工作舎 (1979年11月15日発売)

ニューエイジの思想では、科学と思想の一致というこの考え方が元になっている部分が多い。
結局、私たちが言う「物」を成り立たせるような最小物質はなくて、あるのはエネルギーだけ。
またそれは他との関係で常に変化しているということ。
相対性理論って知っているのは名前くらいだったが、ようやく相対性という言葉の意味を理解した。

感想投稿日 : 2012年11月9日

本棚登録日 : 2012年11月9日