子どものスイッチ―みんなもってるすてきなチャンネル

著者 :
  • 雲母書房
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本棚登録 : 8
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876721436

作品紹介・あらすじ

ヘタクソ、ヤンチャ、ボンヤリ…なんだって自慢話になる。そう、子ども時代はすばらしいのだ。大人になるっていいぞ!「子どもびいき」で「子どもたらし」で「子どもだまし」な3人が語る…。

感想・レビュー・書評

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  • 斎藤次郎、福尾野歩、増田喜昭の3人が、子どもの時間、遊び、父親や母親などをテーマに対談している。子どもが本当に大好きなのだと伝わってくる。こんなにも好きだから、子どものことを理解出来るのだろうし、子どもからも好かれるのだろうなって思う。

    子どもに関わる人たちに、読んで貰えたらなと思う。
    子どもに接したり、遊んだりするのに、とても示唆に富むアドバイスを見つけられると思う。

    一度しかない子ども時代、子どもらしく過ごさせてあげてほしい。

  • すばらしい本だった。

    「本を通してその人が見える。」

    と書いてある本当の意味。
    それは、
    「結局、人は自分が好きな本しか選ばない」
    ということ。

    そんな単純ですてきな名言で虜になった。

    子どものスイッチ、まさに自分の本、です。

  • (371サ)
    まだ読みかけです。

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著者プロフィール

1939年埼玉県生まれ。法政大学文学部卒業。子ども調査研究所所員をへて教育評論家。主な著書に『子どもたちの現在』(風媒社)、『気分は小学生』(岩波書店)、『手塚治虫がねがったこと』(岩波ジュニア新書)、『行きて帰りし物語』(ニホンエディタースクール出版部)など多数。

「2019年 『子どもの本の道しるべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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