プラトニック・アニマル: SEXの新しい快感基準 (幻冬舎アウトロー文庫 O 50-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 221
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877288280

作品紹介・あらすじ

本当のオーガズムとは何か?どうすれば体験できるのか?従来のSEXマニュアルとは全く違う視点で、快感の精神的メカニズムを追求し、とびきり肉体的な実践方法を提示する、究極の恋愛テキスト。"AV界の大御所"である著者が、長年の現場生活で獲得した性に関する理論と方法がここにある!人生を今すぐ薔薇色に変えたい人、必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • 私はこの本を読んで人生観が変わりました。男性の人は特に読むべきだと思います。

  • 友人から結婚祝にもらう。相手あってのことだから到達するには自分だけでは無理そう。知らないままでもいいような気がした。



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    【要約】


    【ノート】

  • 1999年(底本1992年)刊行。著者は多数の作品を手掛けたAV監督。◆今でいうスローセックス論のはしりのような書か。スピリチュアルという語はあまり好きではないが、本書の印象を一言でいえば、そういう表現しか見つからない。個人的に、著者の叙述するような状況に至った(至らしめられた)こともないし、残念ながら至らしめた(至っていただいた)こともないので信憑性は不明(実際、AVは見せる演技媒体なので、本書の内容の信憑性は不明)であるものの、本書の内容からは人間の性の深遠を感じずにはいられないところ。

  • 経験と実績からとはいえ、かなり独特なことを言ってるなぁと思ったけど、「このシリーズ(著者の監督作『性感Xテクニック』)で加藤鷹は失神した」という一文の放つ説得力。

  • 「〈本能〉が未成熟で、自己の中心が確立されていない場合、人は規範となるべき概念を外側に求める」こんなことが書かれているSEX指南書は他に無いだろう。現代の病理を親子関係に求めるところなどは、アダルト・チルドレンに対する考察とも通底する。

  • 有名AV監督のセックス指南書。とはいうものの決してハウツー物ではない。セックスという一つの切り口から男と女の心の中、お互いの心とカラダの通わせ方を語り出す名著。

  • 本能と理性との葛藤

  • セックスの話というよりも、生き方の話に近い印象。

  • 友人に借りて出会った、思春期のバイブル。
    代々忠の世界を知るきっかけとなる。
    これを読んで、当時の人生感が変わったといっても過言ではない。

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著者プロフィール

代々木忠(よよぎただし)
一九三八年、福岡県生まれ。若き華道家として将来を嘱望されるが、親友に請われて極道となり、三代目を継ぐ。カタギに戻ってからは、ピンク映画を経てビデオの世界へ。AV監督としての作品は約六〇〇タイトル。心の奥まで写し撮るドキュメンタリーの手法で性と向き合ってきた。二〇二一年、監督を引退。愛称はヨヨチュー。著書に『プラトニック・アニマル』(幻冬舎アウトロー文庫)、『生きる哲学としてのセックス』(幻冬舎新書)などがある。

「2023年 『人生を変えるセックス 愛と性の相談室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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