- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877710835
感想・レビュー・書評
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上司と部下について。
割と気力とセンスが必要そうだなって思ってしまって。
ただ、ウォルト・ディズニーの話は面白かったなー -
最強の上司になる方法が書かれています。
私自身この本の書き方のような形式は苦手でした。
時間がかかるのと、想像ができない。 -
2024/02/27 読破
一言 シリーズ1に引き続いた発展編という印象。
感想 物語形式で非常に読みやすいです。その中でも、「楽しく笑って仕事すること」、楽しく仕事をしながら、「自分をブランド化」すること。「有能な部下」もしくはみ有能な上司」になること。それらが全てでした。その情報が詰められていました。
※管理者は管理しないことが目標。管理しない為に、部下を育成すべき。誰だって管理されたいわけではない。
下記は印象に残った点
p32 部下が増え、仕事が増えるロジック
管理者10の業務の場合
アシスタントを8時間雇う
管理者 10-2=8
部活 8
合計16時間
管理者と部下が2時間管理し、管理される
管理者10-2=8 後に8-2=6
部下 8-2=6
合計12時間
つまり、最初は10時間だったのに結局増えているジレンマが起きてしまう
p110
採用時
自由と興奮を100%上乗せして、相手を口説け
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会話形式で数々の「優れた上司」のストーリーを紹介している本書は、読みやすくて面白い。
特に印象的だったのが、以下の3点。
・指示ではなく信頼する
・自分がしたいと思わない仕事をなぜ他の人がしたいと思うだろう。
しかし、割り切ることも大切。退屈な仕事をおもしろく見せ繕ってもダメ。いっそ労働時間を圧縮して、社員に時間を返す。
・並の上司と優れた上司の違い
並みの上司: 明確な規則と規範を決める。
優れた上司: 規則ではなく高い規準を決める。 -
仕事は楽しいかね?がそれなりに読みやすく、内容も悪くなかったので2を読む。
前半の方に出てきた、独創性の話が良かった。リーダーとして方針を打ち出すからには、それを実現するための職場環境をどう作るかということまで考えるべきでは?いう内容。そこから、自分の今の職場環境の改善に想いをめぐせられたのでそれが良かったかな -
前作がマインドや思考中心だったのに対して今作はより現場的な「部下と上司」がテーマとなっている。より良い部下になるためには、より良い上司になるためにはといった内容であり、ビジネス以外の様々なチームでも応用できる内容である。
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上司として、部下として素晴らしい人材であることの秘密が書かれている。読んでみて、人として当たり前のようなことをすることも大事だと思った。上下に縛られずに部下の提案を受け入れる。当たり前だが、実際にはできない人が多いから出来ることで突出した人になることができる。
まだ自分は部下を持つには至らないが、良き部下として、また良き部下を持てる上司になれるように頑張りたい。 -
部下と上司ではなく、足りないところを補い合う同士の関係。部下には専門のポジションを与える。
部下を指導するときは、答えではなく、質問を投げかける。
楽しい仕事こそ、能力が発揮される。
良い上司とは、一緒にいたいと思える人。 -
何をしなければならないかということではなく、自分にできるあらゆることを考えて、実行しよう。
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序盤こそ、ホンモノの上司、部下とは!というためになるお話でした。
が、中盤から後半にかけては優秀な人材の採用の仕方、または部下の解雇について、と人事権を持たない日本の一般的な社員やマネージャー層には特に意味のない話が続きます。
1作目に続き、どちらかというと経営者層向けだと思います。またこれも1作目と同様、つまらない今の仕事を楽しくしてくれる本と思って読むとハズレになりかねません。 -
1と同じように主人公とマックスのやり取りの中で実在の企業や経営者の価値観や振る舞いをあちらこちらに散りばめており、読みやすくもリアルで学びがあるなあと思いながら一気読み。
そして、「ただの部下」に甘んじていたなと自戒。
顧客だろうが社内だろうが、上司だろうが部下だろうが、『ビジネスの哲学は"手助け"というたった一つの言葉の中に凝縮されている』。
この言葉に尽きるんだろうな。
自分はあくまでも部下だけど、変に役職を意識して遠慮したりせず、あくまでお互いを一人の人間として尊重して助け合っていくことが大事。 -
大切な事、仕事を楽しむ事。楽しめる職場をつくる事。最高の人材が働く最高の場所、自分の子供にも働いて欲しいと思える場所、そういう会社を作っていくぞー❗️
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ほんものの部下とほんものの上司の話。
何が優れていて、何が愚かなのか。前作同様ストーリー仕立てになっているのでサクサク読める。ただスカウトの話は自分に置き換え辛かったから響かなかった。 -
仕事は楽しいかね?の続編的な位置づけで、本物の部下と本物の上司というテーマが痛烈なタッチで描かれています。オーディオブックで視聴したので、グッときた内容を記憶で書き起こしておくと、
・優秀な人材は待っていてもやってこない、リストアップし、何年掛けてでも口説き落とす必要がある。
・他社に負けない給料と環境は言い換えれば、他社と同じぐらいの平均的で平凡な職場ということ。優れた部下を口説くのは金銭面よりも、最高の仕事をするに相応しい最高の場所を提供すること。
・平凡な上司の採用戦略とは、世界でしのぎを削る競合他社の精鋭チームに対して、人事部が求人広告で集めてたまたま配属されただけの寄せ集めチームで戦いを挑むようなモノ
・優れた部下と優れた上司はしばしば「同志」となり、会社や立場が変わってもしばしば一緒に仕事をしようと互いを惹きつけあう -
ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。
↓
http://sommelierofbooks.com/study_training_history/themaxstrategy2/
『試すこと』が仕事を楽しくするコツと説いた
『仕事は楽しいかね?』第1弾。
その第2弾のキーワードは
『ほんものの上司』と『ほんものの部下』。
今回もマックス・エルモアの軽快な語りがおもしろいです。 -
【2010年3月8日読了】
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前作をオーディオブック聴いて面白かったのでこちらも聴いてみた。
優れた上司の元で働いてみたい、そして自分が上司の立場になったら優れた上司になりたいと思う。