思考は現実化する〈上〉

  • きこ書房
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感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877713164

感想・レビュー・書評

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  • 「成功の黄金律」
    自分がしてほしいと思うことは何よりまず他人にそうしてあげることだ

    何度でも言いますがこの本はぼくの座右の書です。
    思ったことは必ず実現します。
    ただその力はエゴのためだけに使ってはいけないと思います。

    この本は成功するルールがわかりやすく書かれています。
    次は下巻ですねd(^_^o)

  • 自己啓発書三大源流の一つ。
    (あと二つは人を動かすと七つの習慣)

    表紙にある通り原題は「Think and Grow Rich」
    であり、本来は金持ちになるための本であるが、
    願望達成のための方法が描かれており、
    一度は目を通しておきたい本である。

    今までは分厚い単行本しか無かったが、
    待望の文庫本が出たため電車の中で、
    つり革に掴まりながら読めるようになった。
    単行本版は20代の頃に二回ぐらい読んだが、
    30代になり、人並みに挫折も味わい、
    自分は何でも出来るという情熱は冷めたが、
    その分現実的な目標を立てられるようになった。

    無我夢中で目標に向かう熱い自分を呼び起こし、
    冷めた自分を殴り飛ばすために再び読んでみる。

  • 自己啓発の古典的名著(原点?)ということは、知っていましたが、ナポレオン・ヒルの著作はなんとなく胡散臭そうで、今まで読んだことがありませんでした。
    文庫化されたのをたまたま見つけて、だまされたと思って買ってみました。
    ぶっとんだ本だと思っていましたが、意外にもまっとうだと思えることが多かったです。
    読みやすく、一気に読み終えることができました。

    繰り返し読みたい本です。

  • 部長からずっとお勧めされてて、文庫化されてたので購読してみました。

    まず、何十年も前に書かれたこの本を、今の時代の自分が読んでも納得してしまうというのは、本当にすごいと思う。
    これまでも、それほど多くの本を読んできたわけではないけど、こういう感じになるのは、大学の時に『思考の整理学』を読んで以来かな。

    書いてある内容としては、結構当たり前の内容が多い。
    そして、「これなら自分でもできそう」と思えるような内容になってるとこも、この本が長く読み継がれている要因やと思う。

    あとは、どれだけこの本に書かれてる内容を信じて実践できるかで、まさに「思考」が「現実化」すると思う。

    読みやすいし、お勧めできる一冊だと思います。

  • 信念、計画、行動
    人間は誰しも素晴らしい脳力を持っている
    そして、脳力と信念・強い願望を持ち自分はできると信じればできないことははない
    優れた才能もなくぼんやりと過ごしてきた自分が今から何者かになれるのか?何か成し遂げることができるのか?そんな臆病で自信のない自分の背中を押してくれた一冊

    明確な目標と完全な行動計画を持ち、成功している自分の姿を鮮明に想像すること

    何より、成功したい、こんな形で世の中に貢献したいという強い思いを持つところから始まる

    深層自己説得
    人は心の中で繰り返してきた言葉を最終的には信じるようになる

    人生の明確な願望・目標を達成できるだけの脳力を持っている

    今の自分に置き換えると、新しい職場で圧倒的な成果を出すことを強く願い、そのための行動を絶えず行うことをここに誓う

    自分にはできると言い聞かせ続ける

  • 賢明にリーダーに仕えるものが次のリーダーになる
    素早く決断、素直で明るい性格

  • 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラントでおすすめされていた

  • かなりまとまっていて、
    求めたいことが全て無駄なく書かれているので
    辞書のような日頃から持ち歩きたい本。

    まだ私の頭では全てを理解することができていないが
    向上心のある方、ビジネス本が好きな方は
    今まで読んでた適当なありきたりな事を書いてた本なんかよりこれを読んだ方が手っ取り早くすんなり自分に入ってきます。

  • ビジネスの基本がたくさん詰まった本

  • 一番好きな本です
    私は何でもできると自信をもらえるから

著者プロフィール

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成。日本語版はこの新版による)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める。また、講演家としても活躍。大富豪の一人としても、その名を残している。ナポレオン・ヒル財団設立後、1970年87歳で没。

「2020年 『新装版 成功哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ナポレオン・ヒルの作品

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