本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882028611
作品紹介・あらすじ
グローバル化の中で「階級」という古典的概念の復権は可能か? 経済不安のなか、人々の間に貧富の差や社会的階層の亀裂が影を落とし始めている。その事態を真に理解するための現実を暴く概念装置を古典の読みと現状を踏まえ提起する野心作。
感想・レビュー・書評
-
すごく面白い本。読み進めるのは大変だろうが、少し前に書かれたホントは思えない先見性を見せてくれる。
だが、世間でこんなに格差格差と騒がれるようになってしまうと、この本の役目も変わってきたように思える。格差問題は今更始まったことではないと分からせてくれるはずだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウェーバー研究とマルクス研究のところは秀逸。彼オリジナルの研究は退屈かつ冗長。
全3件中 1 - 3件を表示