3日食べなきゃ、7割治る!

著者 :
  • 三五館
3.53
  • (15)
  • (38)
  • (31)
  • (9)
  • (4)
本棚登録 : 373
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883206001

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 断食やろう。飽食の時代こその警鐘。人間も動物。自然のDNAに逆らわないことなのだろう。

  • ファスティングの効果について触れています。

  • ・病気を治す方法は「少食・断食(ファスティング)、笑い、感謝、長息、筋トレ」
    →原則を覚える。

    ・断食で消火エネルギーは治癒・免疫・排毒エネルギーに転嫁、集中できる。また、空腹は体の危機状態になるため、生命維持システムが作動し始める。
    →断食する理由を述べてるのでチェック。

    ・医者は病気になってもらわないと困るから1日3食しっかり食べろという。
    →極論な気もするが、実際のところどうなのだろう。

    ・フォイト栄養学が悪の根源。肉食礼賛は肉の売上に貢献し、また肉を食べると攻撃的になるため戦争中の「兵士」を作るのに効率がいい。
    →ドイツは今でも肉ばかり食べている。このころの影響が一番色濃く残っているのかも。

    ・断食で、体内の大掃除ができる。食べたもののうち、消火・吸収できないものが体毒となってしまう。食べ物をストップすれば肝臓や腎臓が浄化されていく。
    →間食もよくないかも。

    ・ためしてガッテンの実験は悪質。毎日朝食を食べてた子が朝食を抜いたらテストの結果は悪くなる。比較するなら毎日朝食を食べてない子とである。
    →確かに同条件ではなく、比較できない。こういった実験は世の中たくさんありそう。

    ・血液も、カラダに老廃物が残っているのに栄養を入れると混乱する。
    →肝臓や腎臓と同じ原理。

    ・活性酸素も減らせる。朝食抜きで13%も活性酸素を減らせる。
    →元々実践していたので、ラッキーである、

    ・ブレイクファスト(朝食)の語源は、fast(断食)をbreak(辞める)ことである。

    ・断食にも種類がある。土曜日を利用した1日断食もよい。1日食べず、どうしてもの時は野菜ジュース。次の日は復食としお粥などから食べる。不安になったらやめること。

    ・断食で風邪や頭痛は治る。下痢や腹痛は断食して水を大量に飲むだけで一気に治る。

    ☆酵素とは生きた栄養素である。細胞の生命活動を働かせる役割。カラダから作る体内酵素と食物から取れる食物酵素がある。

    ・白髪は酵素の無駄使いの結果。酵素が少ないと、白髪になっても生命活動に問題ない髪の毛から変わってくる。
    →白髪なりたくないので要チェック。

    ☆食べ物。生野菜、果物は酵素が多い。発酵食品≪納豆最強説≫、すりおろした食べ物、搾りたてのジュース、食物繊維。梅干し、ニンジン、大根おろしも酵素補給源。
    →一番大事な食事のところ!

    ・牛乳もガンを誘発しやすく危険。
    →目からうろこ、ただまだ信じがたい。これは他の本も読み正しい知識を入れる必要がある。

    ☆温泉療法。風呂に10分入浴。病院行くより温泉行こう。

    断食推奨本。風邪を引いたときなど、食べ物を入れたくないのに無理やり食べてたら治りが遅く、自然のままにしていたら治ったというのは思い当たる節がある。
    ただし、この一冊で全てを鵜呑みにするのは危険である。筆者が、娘の病気の際に医者が原因でなくなってることからの個人的恨みでの考察な部分もありえる。
    健康・食事について考え直させられる良い本だった。

  • 腹が幾度が鳴った後に食べることの喜びを知る。前もって食べるのではなくて。

  • 20140422
    空腹、笑い、感謝、調息、筋トレ。
    ファスティングの本はいくつか読んで来たから、大きな驚きはなかったけど、改めて空腹にはすごい効果があることを認識出来た。
    この2日は、朝昼を抜いているが、いつまで続けられるか。

  • ファスティング。断食。

    朝ごはん抜きは、起きれなくてそうなってたけど、その他の食事が量・質ともにいけなかったんだなー。

    たしかに、なんとなく時間になったからそんなお腹空いてなくても食べるって習慣と、お腹はいっぱいだけど咀嚼嚥下をしたい!みたいなストレス食いが当たり前になってた。

  • 期することがあるので試してみようと思う。

  • 1月4日購入

  • 断食に興味を持って関連本を読み漁ってます。この本も為になりました。素晴らしい人生が送れそうです。

  • ファスティングが体から毒素を出す。無理のない範囲でやってみて効果があるか確認します。

全41件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

船瀬俊介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
クリス・ギレボー
稲盛和夫
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×