飛行士フレディ・レグランド

  • らんか社
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本棚登録 : 55
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883301157

感想・レビュー・書評

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  • ニューヨークから飛んできたフレディがやむなくフランスの片田舎に不時着。そこで助けてくれる夫婦がいい人たちなのがこの話の肝。なんかとぼけた味わいがある。

  • ニューヨークを飛び立ち、大西洋をこえてきた飛行士フレディ・レグランドは、パリを目の前にしながら、フランスの片田舎で、その旅を終えるはめになった。フレディを助けたのは、農家の夫婦、ソフィーとアルバートだ。この夫婦は、飛行機に大きな関心をしめす。どうやら、飛行機乗りの素質があるらしい。地上のくらしが性に合わないフレディは、パリにむかった。すぐに新しい飛行機で次の冒険に出発する。すばらしい空の旅がはじまった。しかし、青い空のかなたでは、新たな災難がフレディをまちうけていた…。ニューヨーク在住の画家、ジョン・エイジーが、飛行士フレディ・レグランドと愛機の冒険を軽快に描く。友情があれば、どんなことがあっても乗り切れる。

  • 26年度(仲よし) 
    8分

  • 2014年3月22日

    <THE RETURN OF FREDDY LEGRAND>

  • 飛行機「金のカモメ号」で大西洋を渡っていた、フレディー・レグランド。ところが燃料切れで墜落してしまいます。パラシュートで脱出したフレディーを農家の夫婦が助けてくれました。
    農家の夫婦は飛行機を初めて見たので、興味深々。
    動かない「金のカモメ号」をおいて、フランスにもどったフレディーは新しい飛行機「銀の白鳥号」とともに世界一周に飛び立ちます。
    しかし、またもやアルプスの山で遭難してしまい、下山することもできません。
    さてさてどうなるフレディー・レグランド?

    勇気にあふれているけれど、ちょっと抜けてる飛行機野郎の冒険&友情物語です。
    乗り物好き、冒険物語好きな子におススメです。

  • 絵が好きです。

  • 飛行士フレディ・レグランドはフランスの片田舎で墜落事故に遭い、農家の夫婦に助けられる。<br>
    【キーワード】飛行機、金のカモメ号、銀の白鳥号

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著者プロフィール

1960年、ニューヨーク生まれ。クーパーユニオン美術大学て絵画と映画製作を学び、絵本作家となる。 2005年発表の“Terrific"でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。邦訳絵本に『マジシャンミロのふしぎなぼうし』(講談社)、『ぼくのサイ』(光村教育図言)、『ぼくはサンタ』(バベルプレス)などがある。

「2019年 『うちゅうじんは いない!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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