- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883377626
感想・レビュー・書評
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所謂スキルを解説した本。
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セルフブランディングの考え方や作り方が一からわかります。
非常にためになります。
自分のいま続けていることをまだまだやろうと思いました -
購入しました。
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読んでいて実に考えさせられるところが多かった。
倉下流セルフブランディング論といった趣であり、面白く示唆に富むが
自分の思想と違うところがある点については如何ともしがたい。
これは本の内容ではなく、思想信条の問題でしかない。 -
著者はブログ「R-style」「コンビニブログ」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながらマネジメントや効率の良い仕事の進め方、時間管理、タスク管理についての研究を実地的に進める。現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。
著書に「Evermote超仕事術」「Evernote超知的生産術」がある。
「セルフブランディング」を言葉通り解釈すれば「自分でブランドを作る」と言う意味であり、何のブランドを作るかというと「自分のブランド」である。
その考え方をツイッターやフェイスブック等のツールを活用し「普通」の人生では得られない体験を得ることを目的としている。
本書はこの「セルフブランディング」をテーマとして、それが今なぜ必要なのかという社会的な背景の変化から始まって、その基本的な考え方、自分のブランドについての考え方、そして実践して行く上での注意点などを以下の4章に渡り紹介されている。
①セルフブランディングとは何か
②自分のブランドの見つけ方
③セルフブランディングを実践する
④ツイッター、フェイスブックのアカウントを取得する
今年の自分の課題であるアウトプット。
それをブクログやフェイスブック、ツイッター等を通して行なっている。
その基本的な考え方はやはり本書で取り上げられている「セルフブランディング」その目的は人それぞれである。
狙いすぎても何か違う気がし、無目的ではなんの意味のなさないような気がする。全てが手探りで始めた「セルフブランディング」
本書を読んでもう一度その意味と目的を考え直すことが出来た。
奥の深い「セルフブランディング」
本書でそれを網羅することは不可能であるし、人それぞれに目的も違う。基本的な考えを知るという導入本としてはもってこいの一冊。
本書を参考にもう一度「セルフブランディング」については考えてみたい。 -
なんでTwitterでつぶやいたりしてみるのか?
なんでソーシャルネットワークに手を出してみたりするのか?
今までは一部の特権階級にしか許されなかったメディアの利用が、誰でもできるようになって結構経ちますが、
ブログの創世記によく見せられた『私のランチ』的なエントリーに、ウンザリして、ブログやらからしばらく遠ざかっていたのですが、やっとしたいことが見つかってからは、メディアとの関わりを真剣に模索するようになった。
昔はテレビ局にコネでもなければできなかったことが、いまではちょっと頭を使えば可能なんだから、あらためて驚きです。
突き詰めていくと『セルフブランディング』という用語にぶち当たるのですが、要は、どのように自分をプロデュースして、他の人にどのように見えるのかをプランすることだと思う。
あくまで、自分をよく見せるのではなくて、ありのままの自分が有益な情報を発信する場として利用していく立場をとるのが、力まず付き合えるコツだと思う。
本書は、この『セルフブランディング』を『ソーシャルメディア』上で実践的に表現する方法を紹介している数少ない本です。情報を発信して世の中の役にたつためにはという観点で書き進められているので、かなりすんなり読むことができて、なんでブログするんだっけ、みたいな、そもそも論でモヤモヤする人はかなりすっきりすること間違いなしです。
この『セルフブランディング』という分野は、まず自分が何をしたいのか徹底的に考えて、更に目的の達成のために、自分を徹底的に客観視できる能力が必要だと思う。あの矢沢永吉氏が、なぜ自分を『矢沢』と呼ぶのか、よく考えてみるといいと思う。完璧に目的達成の手段として自身を客観視できている証拠だと思う。 -
丁度セルフブランディングに悩んでいたので買いました。
SNSとブログと自分運営サイトとの使い分け・連携が難しい。。。 -
セルフブランディングを自分でもやってみようと思った。
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「セルフブランディング」の言葉から、10年ほど前にNKHで放送していた「変革の世紀」で組織の変化について紹介されていたのを思い出しました。番組では、従来からの「戦略本部からの指令では無く、情報を持った現場リーダーがその場で判断して行動する組織(米軍)」や「プロジェクトを核として、部署に関係なく(必要な事ができる)人が集まって課題をクリアして行く組織(社外からの委託研究を行う会社)」等が紹介されていました。今回この本の第一章を読み、TwitterやFacebook 等 他者と繋がり合うメディアの発達により「10年前特定の組織内で試されていた実験が、一般の人々も巻き込むまでに拡がった(拡がってしまった)。」また「組織が関与しないため、変革の世紀で紹介されていた組織以上に"個人の表層"が重視される。」状態をイメージさせられました。
身近なところでは、第二章で紹介されていた「ブランドイメージを作る三つの問いかけ」等は「アウトプットできる内容を持っていない。」と思っている者にとって、非常に面白く読ませていただきました。
しかし、「セルフブランディング」の重要性を述べられている前半(第一章)と「TwitterやFacebookの使い方」の後半(第三章以降)の内容の差が大きく、つい「別々の本2冊の方が良かったのでは?」と感じてしまいました。幅広い読者に向けるためでしょうか?。
「セルフブランディングに成功?された方の参考事例(創り上げるまでの経緯等)」や「第二章で述べられている"フィードバック"を行うためのKnow Howやツールの紹介」を入れていただくと最実践的であったか?。
「EVERNOTE「超」知的生産術」、「クラウド時代のハイブリッド手帳術」等 機能や使用例の紹介だけに止まらない内容で、非常に参考になています。道具を通して「考え方」を示すバランスが気に入っています。