- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883791651
感想・レビュー・書評
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言葉が詩のように綺麗。
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代表作『リモネア』が収録されている、初期の作品集です。(勝手に代表作だと思っている)内容は、なんていうか、総てが思想で出来ている感じ。個人的には『青く染られた青の中に』が一番スキです。
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とても硝子質な本でした。
力を込めずに読みたいところ。 -
初期から既に頭一つも二つも飛び抜けてる。
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青いモザイクの中の青い一稜角になる為の
世界の約束を教えて -
鳩山さんの初期作品が掲載されています。
絵柄も徐々に変化していくのが分かって、面白いです。
そして、年数を重ねるごとに絵が洗練されていってて素晴らしいです。
(初期から既に凄いんですが…)
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初期短編作なのです。
ガロです。
面白いです。
オススメです。 -
現在の鳩山作品が好きな方だと絵柄に付いて行けないかも知れません。
短編の短編と言った感じ。 -
鳩山郁子の作品はこれくらい古いのが好きです。絵と世界観が丁度ファンタジックで。
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絵が表示されない…。悔しいなぁ。
個人的にはこれとカストラチュラが鳩山先生の絵の中で一番美しく感じる。
固くて壊れやすくて、美しくて詩的な存在として特化された“少年”を、
隠された昔のおもちゃ箱のような固くて上品でエロティックな画風で描いている。
良い意味で絵のために話がある作風。両者はすばらしくマッチしている。
絵を気に入るか気に入らないかの問題だと思う。