- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883810086
感想・レビュー・書評
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タイトル:Deep Love アユの物語
著者:Yoshi
出版社:スターツ出版株式会社
発行年:2003
感想:この本は一人の女の子の物語で、たくさんの不幸が毎日のように起こるという話で、これは本当にいろいろな人に読んでほ
しいです。女性の方には特に読んでほしいです。ぜひ見てみてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初、友達に「エロいしグロいよ?」と言われちょっと引きながらも読んでみました。中学生の私にはちょっと刺激が強すぎましたが、ストーリーが続きを読みたくなるような作品でした。Yoshiさんはすごい人だなって思いました。たぶん同年代の女の子はみんな読んでると思います。
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この小説は携帯サイトで発表された作品でした。
主人公のアユという女の子は、人から愛されることも人を愛することも知らず、
生きることに何の意味も持っていない17歳の女子高生です。
泣くことも笑うことも忘れていてロボットのように生き、体を売り続けていました。
しかし、ひとつの出会いをきっかけに、少しずつ心を取り戻し愛を見つけ出していくのですが…。
この作品の最後は、あまりにも悲しいものでした。
純粋な愛、純粋な優しさとはなんなのか考えさせられる作品です。
アユのことを思うと泣けてきます。
この本は、女子高生にも読みやすいように書かれているみたいなので、一気に読めます。
まだ読んだことがない人は是非読んでもらいたいです。 -
援助交際をしている、17歳のアユ。
愛し、愛されることを知らなかった少女が、おばあちゃんとの出会いによって変わっていく…。
その後、おばあちゃんとの突然の別れと病身の義之との出会いにアユは強く心に誓った。
しかし、無情な時代の大きな渦は、アユと義之の運命を弄び、飲み込んでいく――――――…。 -
おもしろかった。
アユが義之に出会って変わっていくところがよかった。
おばあちゃんが死んじゃったところは泣きました。
大人って卑怯だなって若干思いました。
Deep Loveの他の話もあるので読んでみたいと思いました。 -
援助交際しているアユ。恋愛などわからない、涙、愛がわからない。そんな彼女がおばあちゃんの出会いで徐々にかわっていく。アユの冷めきった心が変わっていくのがいい。
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援助交際しているアユ。恋愛などわからない、涙、愛がわからない。そんな彼女がおばあちゃんの出会いで徐々にかわっていく。アユの冷めきった心が変わ...援助交際しているアユ。恋愛などわからない、涙、愛がわからない。そんな彼女がおばあちゃんの出会いで徐々にかわっていく。アユの冷めきった心が変わっていくのがいい。2009/07/08
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援交ばかりしている女の子が本当の愛を知る過程に夢中になって読みました。個人的には感動できる作品でした。
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かわいそうでヤバかった。
あゆのまわりの人たちもかわいそう。。。 -
援助交際をする17歳の少女。笑顔を、涙を忘れていたアユ。しかし、ひとつの出会いをきっかけに、傷つきながらも少しずつ心を取り戻し、愛を見つけ出していく…。渋谷の街を席捲した、ケータイサイトで発表された連載小説。
うん。
人間何かによってよく変化できたり、また逆になったりするのかもしれない。
それは、その人個人個人が何かを感じることによってはじまること。
だとおいらは思ったりするのです♪ -
彼女の名前は「アユ」。援助交際をする17歳女子高生で人から愛されること、人を愛することを知らず、時代に流され援交を繰り返していました。
「幸せってなに?ならなきゃいけないの?体を売るって悪いの?それ以外なら売ってもいいの?」愛なんてアユには意味のない言葉だった。
生きることに何の意味も見い出せないアユ。笑顔を、涙を忘れていたアユ。
しかし、ひとつの出会いをきっかけに、傷つきながらも少しずつ心を取り戻し、愛を見つけ出していく。