ROSE GARDEN ―ローズガーデン(2) (Holly NOVELS)
- スコラマガジン(蒼竜社) (2005年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883862757
作品紹介・あらすじ
ウォーレンはとうとう村びとに銃で撃たれ、瀕死の怪我を負う。ウォーレンにとって、大切なものは愛しい天使だけだった。確実にカイルの羽が育ち、天に戻る日が近づいていることも知らず…。大量書き下ろしにて、ついにここに完結。
感想・レビュー・書評
-
どうしようもない顔だけ天使が、成長していきます。最後やっと幸せになるけど、物足りない…もっと二人の話が読みたかったような…
1が良すぎて、2を期待し過ぎてしまうと…ちょっと物足りないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやもうなんでそこまで自分のいいように考えられるの?ウォーレン…お花畑すぎない?愛されてると思うの?ってな感じに勝手に献身的なウォーレンと、傲慢で狡猾で天使の優位性を疑わないカイル…
後半カイルが怖い目にあったり、打ちひしがれたりする度にちょっとザマーミロ感があるくらい…
ウォーレンの元をカイルが去り、ウォーレンのそばにいるのはいつしかスネアの孫の代になり。そんな時、天国での自分にようやく疑問を持って、ウォーレンに愛される喜びを取り戻すため地上にやってきたカイル。素気無くされて読書大喜び!
娼館で給仕の仕事して、苦労してようやく傲慢さがなくなったかな。
正直、カイルをもっともっとイジメてやれー!!ってなるくらいヤな天使でした… -
やさしい悪魔×自己中天使のファンタジーBL。天使カイルちゃんくらい美しいと性格の悪さも愛すべきチャームになるところが悩ましい。
天使と悪魔の世界観が面白い。悪魔を「悪魔だから」という理由で悪と決めつけ差別する天使たちは、肌の色で差別をする人間のよう。神が率いる天使族たちは人間の魂の管理を含め支配システムを造り上げ、既得権を悪魔族たちに革命されないよう暮らしているのかも。 -
泣きまくり。これだけ全身全霊で愛しても報われない悪魔の悲壮感半端ない〜。天使にあるまじき悲しいほど愚かしい部分を愛したって大天使アガサに納得。流石、懐が広い。心が揺れる展開が多かった。満たされること、飢えること、両方が必要なんだなと。
スネアに暖を取らせたくて羽を燃やそうとするとこなんかうわああああんだよ。
娼館で働き始めた時は、この話はどこに着地するつもり?!って思ったけど読み進んで納得したww
ここまで信じ抜いて愛を捨てなかったウォーレンは大天使になるべきww
出来上がってからの甘さが短い!!つか、ほぼない!けど大好きww -
悪魔と天使のファンタジーのお話なんだけど。
これは大きく好みがわかれるかなぁ~みたいな感じです。
木原先生には関係ないけど・・・・イ、イラスト・・・がなぁ~(ごめんなさい)好きじゃない。
それと内容も、イマイチだった。
ホーリーででている木原先生の中では・・・ちょっとなぁ~
でも、好きな人は好きみたいですよ。 -
カイルの成長記。
-
まだ読了しておりませんが・・・
一巻で天使の性格の悪さに嫌気がさしたのですが、二巻では性格の悪さ&身勝手さに腹が立って途中から読んでない・・・(汗)
全部読み終わったらまた書きますが、悪魔が良い人すぎるよ・・・ -
積読
-
性格の悪い天使と性格の良すぎる悪魔の話。