The end of youth ~あいの、うた~ (プラザCOMIX Hollyセレクション) (プラザコミックス)
- スコラマガジン(蒼竜社) (2009年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784883863747
感想・レビュー・書評
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木原音瀬の小説コミカライズ版。攻めの異常なまでの執着と、ほの暗い雰囲気はよく出ていると思います。 小説の話をなぞるだけなら小説で読んだほうが面白いかな。
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個人的に久保山と小菅の話の方が好きだ…コミカライズされたのも、単行本の裏にあらすじが書かれていたのも田頭と力の話「The end of youth」の方だったが、私は単行本で先に収録されていた「あいの、うた」の、小菅と久保山の関係の方が好きなのだ。全く売れてないが、編集長がお気に入りで売れてないにも関わらずこの雑誌には必要以上に掲載されているバンドの音楽を、編集者の小菅は全く評価していない。聴いても「いいもの」と思えないスタンスで取材に同行する事になり、Vo.の久保山と衝突をする。この辺の描写が物凄くリアルであると同時に、作者である木原音瀬の、作品を生み出す者としての考え方が垣間見える気がする。誰しもが、自分の作り出したいものがメジャーであるとは限らず、苦悩するだろう、と言う事が書いてある作品だな、とも思った。
しかし、宮本佳野さんの絵柄は木原作品に非常に合っていると思う。何と言うか、派手すぎず地味過ぎない感じが。 -
いただけない。。。かな
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攻:力 が変人。ストーカー状態?ちょっとウザイw
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原作読んでから楽しむものかと。雰囲気まんまだる暗い感じ出てた。内容も原作と同じ真ん中の、力と田頭の話しを、ちょっと端折ってるだけで追加オマケも何もなくw 原作の挿絵が少ないから嬉しかったけどw
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話は途中? でも役者とか音楽とかのサクセスストーリーを読みたくないので構わない。
学生時代と、大人になってからのメイン二人の精神年齢が逆転している。
完璧だったり完璧じゃなかったりするのが人間ぽくて共感がもてる。
母性っぽい描写がときどきあって、そこに萌えはあると思う。 -
純粋で真っ直ぐな力×ミュージシャン眞一
高校時代・現代と交互にお話が進みます。
BL的萌え要素みたいなのは少ないですが、
お話が凄く面白かったです。 -
原作未読。
ストーリーとして完結していなかった。 -
宮本佳野さんの絵でこのお話が読めて、本当に幸せな気分です。