働く、ということ ―十九歳で社長になった重度障がい者の物語―

著者 :
  • 彩図社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928934

感想・レビュー・書評

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  • 雇ってくれるところが無いなら自分で会社を興す

    そして将来的には同じように重度の障害を持っている人に雇用の機会を与えたい・・・

    まだ10代なのになんてしっかりしてるんだろう

    自由に動ける身体をもっているのに自分は何をしてるんだろうって自問自答させられるよ

  • ポジティブな作者の生き方に感動しました。すぐに退職する若者に「働くという意味」をもう一度考えてほしいと思います。

  • 親指しか動かない人でも社長になれる。

  • 思っていたより、いい本。松元とは仲が良いわけではない。というのがしびれた。

  • 文字も大き目でとてもよみやすいです。
    ルビ付きなら小学校高学年からおすすめしたいところ。
    中学生から。

  • 閲覧室  916||サト

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著者プロフィール

1991年生まれ。愛知県出身。1992年、脊髄性筋萎縮症と診断される。2010年、愛知県立港特別支援学校商業科を卒業。当時、障がい者の就職が困難であることに挫折を感じ、ほぼ寝たきりでありながら、2011年、19歳で幼馴染とともにホームページや名刺の作成を請け負う合同会社「仙拓」を立ち上げた。現在、株式会社仙拓代表取締役社長。自らを寝たきり社長と名乗り、いまビジネス界で注目を浴びている。ネスレ日本株式会社のアドバイザーも務める。

「2017年 『2人の障がい者社長が語る絶望への処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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