- Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884748722
作品紹介・あらすじ
「小さな人生論」から選んだ珠玉の5編。
感想・レビュー・書評
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とても好きな作品の一つ。
個人的に好きなのは「縁を生かす」です。自分自身んも子どもと関わる仕事をしているので一人でも多くの子に「先生は恩師です」と言われるような人になりたい。そのためには多くのことを学んで成長していかないとね。
中学生でも十分に読めるので機会を作って読んでもらいたい作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近くの本屋さんで「つなぼん」という
古本にメッセージを添えて次の人に送るという取り組みをしており、「読むとうるっと来る実話」というメッセージに惹かれ手に取ってみた本。致知という雑誌の中からよりすぐった5つの話が載っていた。
今の自分に響いたのは、これ↓
喜怒哀楽の裏にある感情。
その表面だけを掬い取り
手放しで受け止めてはならない。
その向こうに思いを馳せることで
人生は深みを増すだろう。
感情を表に出す人、そうでない人、
どちらにしてもその裏には想いがある。
その本質、真意を汲み取れる人になりたいな、と思った。 -
どの物語も心を大きく動かされるものばかりだった。そして人生において大切なことがちりばめられている。
続編もあるようなので、そちらも読んでみたい。 -
いつもお世話になっている人にプレゼントしていただいた本。
最後の話が一番心に残った。やっぱり先生という仕事は、人の一生をも変えてしまう可能性のある大きな大きな仕事なんだなーと改めて実感。
泣けた。 -
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みんなが知っている天才イチローが小学校を卒業する時の作文なので、中学生はとても身近に感じられたようですよ~みんなが知っている天才イチローが小学校を卒業する時の作文なので、中学生はとても身近に感じられたようですよ~2011/01/30
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5つのお話が収められているが、どれをとっても心に突き刺さるものがある。心を揺さぶられるものがる。生かし生かされている人間のそれぞれの思いを感じてもらいたい。
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道徳本。
読書を普段しない人に向けたボリューム感。
素直であること、感謝することは自分にもできそうかつ大切なことだなぁと思う。 -
あっという間に読み終わるけど
心に残る本でした。 -
イチロー選手。
夢を見ることは重荷を背負うこと。そしてお世話になった人に報いる報恩の心がある。小学校6年生で素晴らしい。
作家西村滋さんの母親の話は辛い。その一言で表せられない話。
喜怒哀楽の向こうにあるものに思いを馳せつつ人生ん歩みたい。
おかげさま。を心の中で常に唱える。その言葉をお守りにして生きていく話。
人の心に光を灯す。それは自分の心に光を灯すこと。そういう生き方をしたいものである。
生前一言も発し得なかった少年、山田康文さんの詩は心を揺さぶる。
縁を生かす。話は涙が出そうになる素晴らしい話だ。教師は素晴らしい職業である思うと同時にどんな場面でも縁を生かすことは職業に関係無い。
本書の出版元の致知も気になった。