アカギ―闇に降り立った天才 (1) (近代麻雀コミックス)

著者 :
  • 竹書房
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784884755744

感想・レビュー・書評

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  • すげぇ絵だ。
    そんなに麻雀わかんないけどでも何か面白かった。

  • 麻雀漫画では哲也の次ぐらいに有名な作品。
    現在アニメ放映中。

    主人公のアカギは日本が高度経済成長に浮かれる時代を生きるギャンブラー。
    莫大な金に興味を示さず、ただ勝負のスリル(狂気の沙汰)を追い求める。目先の欲にとらわれるだけの人間はギャンブラーとは言えない。
    旨い食い物、酒、タバコ、ドラッグ、女、睡眠、そんなものはすべて人生の休憩であるとアカギは主張する。
    自らの命を掛けて、そのスリルのみを求める生き方。これをギャンブラーと呼ぶのだ。

    アカギは天性の運に加え、相手の心理を的確に読んでは、保険を幾重にも掛ける慎重さを併せ持つ。

    アカギが他の麻雀漫画と基本的に違うのは、役満が滅多に出ないこと。
    アカギが生涯で最初に和了った役は、大三元四暗刻単騎であるが、これは誰の目から見てもイカサマであり、本当の意味でアカギが役満を出したことはない。そういった意味でアカギはリアルな麻雀漫画と言うことが出来るだろう。なお、主人公のアカギは同作家の漫画、『天』にも初老の麻雀打ちとして登場する。

    テーマ

    ・『何をしている……倍プッシュだ』
    ・『狂気の沙汰ほど……面白い』
    ・『今を薄めて生きている……そんなやつにアカギは倒せない』

  • 市川さんが好きだった。

  • よく麻雀をやっていた時期、アカギに心底あこがれていました(ムサシ)

  • 【総評】1~25巻(以下続刊)

    天才少年・赤木しげるが金のみならず命を賭け麻雀の勝負に挑みます。
    魅力はアカギの天才的な打ちまわし。
    初登場時、アカギは中学1年生。去年までランドセル背負ってたとはとても思えません!笑
    「天~天和通りの快男児~」に登場した赤木の若いころのお話。

    勿論書かれたのは福本伸行さんなので、あの刺さりそうな鼻や顎などのキャラデザは健在。絵が駄目な人は駄目なのかもしれない。
    しかし私にはあの絵でも読み進めていくとアカギがカッコよく見えてきます。それほど面白い。
    ただ「麻雀」「キャラデザ」の二つの壁が高いのか周りで読んでる人に会ったことない…。

    解説がちょくちょく入るので麻雀の知識はゼロの状態でも十分面白く読めます。なにしろアカギ自身が初登場時知識ゼロですし。笑
    初期~中期はテンポよく進むのですが、後期からは一人との勝負が長すぎてちょっと間延びしてるかな。

    最近はシュール過ぎて笑えるのですが、それもまた良し!です。

  •  しげるがカッコ良すぎて死ぬ。わしずはなんだか可愛いです。

  • 麻雀わかるから面白かった。
    アカギのように生きれたらなあ。

  • アカギみたいになりたい・・

  • あまりに悪魔じみたアカギの感性…
    自分には絶対ないものだからこそ、その狂喜に引き付けられるのだと思います。

    ただ、対鷲巣が長すぎるのが…ねぇ(笑)
    ┐(´ー`)┌

  • 最高。何度読み返しても、赤木の戦略ってどうだったっけ・・・って、楽しめるからおもしろい・・・!

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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