アカギ―闇に降り立った天才 (1) (近代麻雀コミックス)

著者 :
  • 竹書房
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感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784884755744

感想・レビュー・書評

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  • 死ねば助かるのに…

  • 福本漫画がすごいのは、博打の天国と地獄の間のロープを綱渡りしている感覚が、見ているだけの読者にも強烈に伝わってくるところだと思いました。
    とにかく読んでいると時間を忘れるほどのめりこんでしまい、たった半荘が何年にも渡った大勝負であるかのような気さえしてきます。

    …いや、鷲巣さまとは何年も戦ってるか、リアルに。

  • 麻雀漫画。面白いんだけど、鷲巣麻雀編いい加減終わらそうよw

  • 雀鬼アカギ降臨の時!

  • 高校生の頃の付き合いたい人ナンバーワンがアカギでした。

  • あー麻雀してー。

  • ざわ…ざわ…といえばアカギ(など)。アカギはそもそも「天」というまんがに出てくるキャラクターでしたが、原作者の他の作品よりもメディアミックスが一番多いスピンオフ作品。

  • 麻雀漫画。兎に角、主人公の赤木しげるがカッコイイ!一見クールだが際限なく熱く燃える勝負師の血!更にピンチもあっさり脱する、常人離れした頭脳と胆力!!独特の言い回しもカッコよくて文句無いのですが、ちょっと展開が遅いかな?鷲巣麻雀編長いです。

  • 「お前は死にたい…!「死を恐れぬ」が極まって…お前はいつも、心のどこかで死にたいんだ、アカギ」

    後に神域の男と呼ばれ、裏社会を君臨する赤木しげるの若い頃のエピソード、という設定の麻雀漫画。過去の話なので時代は昭和33年と、遡った日本が舞台。

    アカギは麻雀の天才である。勝負の先を見る力、相手の心理を読む力、そしてそれらを操作する力にとんでもなく長けている。
    しかし、アカギの才能のすごいところはそこではなく、それらの能力を、自分の命を賭けた勝負の場面でも最大限に発揮し続けることのできる、強靭な精神力にある。
    なんかもう、向かいで動揺しまくっている相手がかわいそうになってくるほど、冷静沈着。相手は、自分がどんなに有利な立場にいても、このアカギの異常な冷静さ、死を全く恐れぬ態度に恐怖を覚え、焦り、自滅していく。
    1巻の時点ではアカギはなんと13歳なのだが、もうその時点でかなり命知らずでクレイジー。金を賭けるだけの勝負だっつってんのに、アカギはやたらと命を賭けたがる。死にたがってるとしか思えないクレイジーな勝負内容の数々に、「麻雀で死んでもいいと思ってるのはお前だけだよ!」と突っ込みたくなる。

    ちなみに私は麻雀のルールなど微塵も分からないが、心理戦という点だけで見ても充分すぎるほど面白いので、何の問題もない。

    鷲頭編以前までなら★5なんだけど、正直もう終わって欲しいですよねー・・・。

  • 「死ねば助かるのに…」
    「倍プッシュだ」
    「あんたは一生、保留する」
    アカギは、かっこよすぎる…!

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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