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- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784886826053
感想・レビュー・書評
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サスペンス度やミステリ的構造は「吸血鬼ドラキュラ」の方が全然よくできてるけど、これはこれでお耽美なカンジや、百合百合しいあたりがとても面白いです。
んでもって、モノクロ写真がいっぱい挿入されてる横書きのとてもオサレな本なんですよコレ。
こんな本だとは思わず、図書館の閉架から出してもらったので、ひとめ見たときの嬉しい驚き。
……って、勉強のために吸血鬼関係読みあさってるはずなのに、どれも楽しいばっかりで、全然勉強になってない気がする(汗)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだ小学生の頃は、カーミラはカーミラのすべきことをしただけだから(そんな風にしか生きられない)あんな最期になるなんて納得出来ない、なんか悲しい、と感じたなぁ。
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はじめて読んだ吸血鬼もの。なぜかいつもベッドで隠れて読んだ。読んだのは創元の方だけど書影がほしいのでこっちで。
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浅葉ルーツの1冊。
妖艶な吸血鬼カーミラを巡る、人間達の悲劇。
一読の価値有り。
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