なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887595958
感想・レビュー・書評
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人は話された言葉よりも、その言葉の裏を読み取る。
だから、ちょっとした一言に傷つき反応してしまう。
当たり前のことを切々とといた本ですが、当たり前のことを改めて言われることで気づくこともあるかと思います。
言葉以上に、自分の人に対しての傲慢さについて考えさせられたりするかと思います。
自分としては、40代の方に読んでいただき、自分の考え方について再考していただきたいなぁとおもう、お勧めの本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
身近な子がリンクする、言葉使いばかりが載ってました。
私は、その子の言葉から、「こういういい方はしんとこ〜」って思ってた事が沢山書いてました。
気をつけてることばかりやったから、新しい発見は無かったけど、改めて定期的に読んで、客観的な物の見方ん忘れずにいたいな、と思いました。 -
うーん、読んでると「あー、これはやっちゃってるかも」というのがチラホラ。
留意事項として覚えておいても無駄にはならないと思う。
ところで、好かれる話し方についてはまるで触れられてないのだが…
まあその手のメソッド紹介は作為的な匂いがするので、なくて正解だったかも。 -
書名に偽りあり。前半はいらないだろうと。『なぜか嫌われる人の話し方』でいいんじゃないか・・・。どういうのが好かれる話し方なのかが全然わからなかった・・・。
中には話し方ですらないものや、"嫌われることはありませんが、軽視されます"なんて項目も。
まあ、もともと『そのひとことで、誤解されている』というタイトルの本だったそうなのだけれども、復刊にあたって何でこんなに違うタイトルになったのかと・・・。 -
なぜか好かれる人の話し方については一切触れてないのがおかしい。
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人間は無意識の生き物、しかも自分自身の感情や欲望すらコントロール出来ない。だから言葉の端々に、比較、差別、勝敗、自己正当化などネガティブな意味を含む言葉を発してしまう。
そんなこと考えたら、気軽に会話なんて出来ないとの意見もあるが、自分という最高のサンプルを有効活用して、明日から会話を楽しもう。
素直に受け入れる気持ちと、実行力が大切。 -
自分を認めてほしい→相手より上の位置にいたい、という気持ちを拭えないときに発せられる言葉は、どうつくろってもその攻撃的で排他的なニュアンスが消せない。もっと素直に相手を認めて、フェアに語れば大丈夫なんだろうなぁと思いました。
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この本は話し方によって相手が受ける印象、嫌われる理由が書いてあります。
当たり前のことばっかり書いています。
「へぇーそうなんだ!」みたいな新しい発見はまずない。あと、好かれる話し方については書かれていません。
「この言い方はこういう印象を相手に与えるため、嫌われます。改めましょう。」
ずっとこれの繰り返しです。
飽きます。 -
あまり共感できなかった本。
なぜならば、この本の書き方が好かれる人が書いたように思えないような
言葉の使いだったからだ。 -
言葉の裏にある影響力を軽視すんなよって話。
自分で自分の意図を理解して話して無い場合もあるから気をつけなさいよって。
てにをはを気もつけよう。
尊敬語と謙譲語と丁寧語も。