チューチューこいぬ

著者 :
  • ビーエル出版
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本棚登録 : 260
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892389030

感想・レビュー・書評

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  • 【選んだ理由】
    自分で読んでもらうため。

    もともと長 新太さんのあのワールドが大好きな息子・・・笑

    これも自分で読んでは大笑いして、私がよんでは転げ笑ってます。

    何がそんなに面白いのか。。。^^;

    【ストーリー】
    三匹の子犬の赤ちゃん。いつもママ犬のおっぱいをチューチュー。

    ある日ママ犬とはぐれてしまい・・・。

    お腹のすいた三匹の子犬は、魚をチューチュー、木をチューチュー、山をチューチュー、月をチューチュー。

    どれもこれもおっぱい出ません。

    やっとママ犬と出会えて「おっぱいいっぱい」飲みましたとさ、というお話です。

  • 「チューチュー、おとこのひと。
    おっぱいは、でません。」
    に笑った。
    寛花はまだ、父親の裸を見たことがない(23/01/30現在)。

  • チューチュー、とリズミカルな文章と、カラフルで大胆な絵。大好きです。

  • おかあさんとはぐれたあとのこいぬがかわいかったです。

  • いろんなものにちゅーちゅーしてて、かわいさに癒される

  • おかあさんの おっぱいを、のんでいた こいぬ。おかあさんとはぐれてしまい、ほかのだれかに おっぱいをもらおうとしますが……。
    三歳の子に読んであげたら、「おっぱいは……でません!」と大喜びで一緒に言ってくれました。

著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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