- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892740206
感想・レビュー・書評
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家で読み聞かせ。
くまのくんちゃんが初めて学校に行くかわいいお話。
くま、入学、春、初めて、学校、先生
6分
年長、小一詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017.8.12
くんちゃんシリーズ。くんちゃんがはじめて学校に。
初登校の日の周りの何にでも言いふらしたくなる誇らしげな気持ち。いざお母さんと離れて学校に足を踏み入れる時の心細い気持ち。先生に指されたらどうしようの不安な気持ち。できた時のやったーの嬉しい気持ち。全部わかる。自分で乗り越えるんだよね、子どもって。お父さん、お母さん、先生。くんちゃんを笑顔で静かに見守る周りの大人たちがまたいい。子どもと入る時はこんな大人でありたい。 -
入学のお話
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お母さんに連れられて学校へ
字が読めないし、書けないし、計算も出来ない
縮こまって、外に飛び出すけれど、自分の名前と同じ音から始まるもののを絵を描くなら出来るのでやる気になる -
11分
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10分超える物語です。はじめて学校へ行って、字やなんかをならったりしてドキドキのくまのくんちゃんに、子どもたちは自分を投影して聞いてくれることでしょう。
絵は白黒で、やさしく、それ自体に今風のカラフルなインパクトはない分、子どもたちがのびのびと空想する力が広がります。
しっかり丁寧に、物語の力を信じて、読み進めると、子どもたちの息遣いが話に入り込むのを感じるとおもいます。
ゲラゲラ笑ったりするお話ではなくて、読み終えて、子どもたちがふーっとため息をついている様子があるぐらいだと、最高のお話タイムだったといえる、そんな一冊です。 -
初めては誰だってドキドキウキウキ。こんな先生だったら、学校も好きになりそう。