- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893087140
感想・レビュー・書評
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2020/05/19
ちゃんとした外資企業で働いた経験がある人なら、業種は違えど従業員へのエンゲージメント・エンパワメントやサービスについての考え方や姿勢について共通項を感じることができる良い本だと思う。
顧客が顕在・潜在的に求めるサービスを提供するとはどういう事か、対人ビジネスの根幹を改めて認識したい人にはおすすめ。
リッツ泊まってみたいな…笑
装丁とまではいかないけど、文字色が綺麗な青色で構成もテンポ良く読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
One must constantly change, regenerate and rejuvenate. Otherwise, it will become rigid.
人は常に変化し、再生し、若返らなければなりません。 でないと硬直します。 -
リッツカールトンのサービスバリュー、ゴールドスタンダード、クレドを紹介
上記を参考に他のビジネスの成功につなげるヒントを多く紹介
リッツが提供するミスティークを実現したい -
【閲覧係より】
世界が憧れる企業の5つのリーダーシップ法とは何か。どの企業にでも実践できるヒントが満載!!お客様の心に残る一流のラグジュアリーサービスを提供することを目指し従業員を大切にしすぐれた社員研修を行っている。そのリッツカールトンの成功を支えるリーダーシップ戦略の秘密・舞台裏へと読者を案内してくれます!!
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所在記号:689.8||ミケ
登録番号:20096992
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「サービスとは何か?」
人と接する仕事をする上で
最高に大切にしたいことが詰まった一冊。
リッツカールトンという世界で最高峰の
サービスを提供し続けているホテルの本ですが、
ホテル業の方のみならず、あらゆる業種の、
あらゆる人に手に取ってほしい本でもあります。
「7つの習慣」を読んだ後に読むと、
また違う視線で読めてとても非常に
実に有意義なビジネス書です。
こういった志の企業が増えることを
願わんばかりです。
あとはデザイナーとして本の装丁が
とてもホテルのシズル感満点で、
勉強になりました。
リッツ・カールトンの本は他にも
沢山ありますが、内容・デザイン、
総合的にみて王道的一冊。
読むのにかかった時間:2時間半
こんな方にオススメ:サービス業の方必読の書 -
ありがちなビジネス美談集。読めば間違いなく1週間くらい泊まってみたくなること間違いなし。現場レベルでの優れた実践例だけではなく、どう実践を組織的に維持しているのか、メカニズムをもう少し掘り下げて欲しかった。朝会の例は印象的。毎朝、組織が重視する目標を再確認し、その上で他の社員の優秀例を共有しあうというのはかなり効果的であろう。この会社に勤める上で何を目指しどう実践するのか、毎朝学習し強化するシンプルなようで難しいことを実現している。
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リッツカールトンホテルの考え方の真髄がよくわかる。
このホテルがサービスにかける思い、お客様を満足させるためには
どのように振舞えばよいのかが徹底されていることがよくわかる。
サービス業でなくてもビジネスのヒントがたくさん詰まっており、
目から鱗のお勧めの一冊。 -
購入後妻がずっと手放さなくて私に読む順番が回って来ず、今回ようやく読むことが出来ました。
世界のリッツ・カールトン。
リッツは優れたホスピタリティ理論とその実践でホテル産業の最高峰といえると思います。
リッツに関する本はいくつも読み、また97年にオープンしたリッツ大阪には銀行や業界などの研修で3回訪れて、総支配人などからその手法や考え方を聞きました。
周知のクレド、モットー、サービスの3ステップ、ベーシック、従業員への約束、そしてサービス・バリューズ。
教条的な陳腐な言葉の羅列ではない、
誰にでも理解できる言葉で企業が大切にしたいことを伝えています。
本著は世界中のリッツの現場をくまなく回り、綿密にスタッフを取材した内容である。もちろん経営陣のインタビューも多く紹介されているが、現場のスタッフが実際に受けているトレーニングやお客様への対応例が秀逸でした。
読後感は、「情報の共有」と「気持ちの共有」、「向上心」こそが企業文化を高める源泉だと痛感しました。
著者のジョゼフ・ミケーリの別著『スターバックス5つの成功法則と「グリーンエプロンブック」の精神』も優れた著作です。
世界に優れたサービスとして認められるリッツ・カールトンとスターバックスを著者は現場の声を聞くことでそのコアコンピタンス(要諦)を示してくれます。 -
創業期から成長期にかけてリッツカールトンにはメチャクチャ学びました。リッツに関する本はほぼ読みましたがその総まとめのような印象を受けている。
田端