- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893096258
作品紹介・あらすじ
シリーズ最新刊!新しい仲間がふえました。うしのマオマオが、かわいい赤ちゃんをうみました。なまえはミルクちゃん。まだ、じぶんの足で立ってあるくことも、おっぱいをのむこともできません。ジャッキーがしんぱいして、そばにつきそってあげると・・・。
感想・レビュー・書評
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「くまちゃんがっこう」とジャッキーは認識しているが、絵本にはあまり食いつかないわがこ。珍しくこちらはそこそこ好き。
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ジャッキーのしあわせ、本当に良かった。
産まれた仔牛のミルクちゃんの立ったところは、私も泣いてしまった。
おはなしにも感動するが、涙をさそうあだちさんの絵にも心を奪われてしまった。 -
くまのごっこうシリーズ。ついにうしのマオマオに赤ちゃんミルクが。ミルクの世話をするジャッキーに今までにない気持ちが現れる様子を温かく描いている絵本です。あだちなみさんの絵がとても美しく、特に緑や花々の描写が美しいです。それを見るだけでも楽しめます。
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●読み聞かせ。
●赤ちゃん牛のミルクが元気になってよかったね。 -
心が温かくなる話なのはもちろんだけど、個人的にマオマオの小屋のカーテンの描き方が素晴らしいと思う。
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図書館で借りて読み。6歳児Fのリクエスト。
マオマオに赤ちゃん誕生。
メスだったんだ…。
母性に目覚めるジャッキーなのであった。 -
牛のマオマオが赤ちゃんを産む。
けれど、赤ちゃんはなかなか自分で立たなくて心配するジャッキー。
3日くらいしてやっと立てるようになり一安心。
心があったかくなり、それが幸せだと知る。
ジャッキーは赤ちゃんをミルクと名付け一緒に遊ぶ。
ミルクはかつてのジャッキーのようにわがままで気まぐれ屋さんだったのだ。
ジャッキーがまたしてもお姉さんに。 -
イラストが大好きです。シリーズの新刊が出る度に、色の鮮やかさが増していっている気がしました。
ジャッキーもどんどん可愛く、どんどん成長して大人になっていくなぁと母親のような気持ちで(?)読んでいます。